昨日お昼前に、いつもの様にイオンモール内のイオンスーパーへ買い物に出かけたときの事。東側の端にイオンスーパーがあるんですが、その手前入口辺りに何か行列が出来ています。以前も有名なお菓子屋さんとかイオンのアプリ関連のイベント(ポイント還元)を開催したときには、似たような行列が出来ていたので、また何かやっているのかなと近づいていくと... 入口手前の、食材販売のKALDIがあるあたりに今回の選挙の期日前投票所のブースが出来ていて、その投票待ちの行列がかなり長く続いていました。そう言えば数日前にやはり買い物に来たときに、中に養生みたいなことをやっていたなと思いだしました。
自分も何度か書いているように、今回の選挙はまさに「高市旋風」が吹き荒れているような状態で、投票前の情勢調査では自民党の躍進が伝えられていますが、一方で期日前投票はそんなに伸びていなくて、そうなると組織票が今回固まっている中道改革連合が後半の巻き返しをするのではという評価もあります。ただ個人的には、解散選挙が決まってから投票までの期間が短いので、所謂浮動票の人達がもう少し各政党の公約や政権内用を吟味してから投票しているのかなと思っていました。ですから、今週の後半位にはドッと期日前投票や、当日の天候にも依存するだろうけど、当日の投票数はかなり増えそうな気がします。
そんな素人考えを裏付けるような長蛇の列ですが、イオンスーパーで買い物をしてスーパーから出てくるときに、その長蛇の列の理由が分かりました。期日前選挙の投票所は、臨時の衝立で囲われて内部が見えないように養生されていましたが、スーパー出入り口から出てきたらそこに貼られていたポスターが目に入りました。そこには、期日前投票をするとイオンアプリで300ポイント(=300円)貰えるというもの。投票行動への動機付けとともに、イオンとしてもビジネスチャンスを広げようというところか。このモールでは、以前も選挙の度に期日前投票所が設けられていて結構混雑していましたが、以前はそういうポイント還元みたいなものはやっていなかった気がするんだけれど。ただ、朧気に記憶している限りでは、以前の期日前投票では、投票上の周囲に二重三重の列が出来ているくらいでしたが、今回はそこからさらに列が伸びて、イオンスーパーのサッカー台のある奥の方まで最後尾は伸びている様子。これはやはり300ポイントの効果の気がします。でもこう言うのって、お店側とか自治体側の持ち出しなんだろうか。国から何らかの補助が降りるのだろうか。もし補助とか無いとすると、結構ギャンブル的要素も潜んでいそう。
幾つかの自治体とか商店街なんかでも同様の「選挙投票後にサービス提供」みたいな、タイアップというのか投票行動誘導というのか、そういう動機付けは既に行われているので不思議は無いけれど、やっぱり効果は大きそう。この御所への期日前投票所は、4日5日の二日間設置されるみたいですが、そうなると今日と明日は混雑しそうです。一般的には、投票率があがるほうが、無党派層や浮動票が増えやすくそれは野党側への投票行動にも繋がるので、基本的には野党はウエルカムのはず。でも今回に限って言えば中道改革連合の誕生がある意味自民党から組織票を奪っていて、その自民党も高市旋風による浮動票集票の波が出来ていて、投票率がアップすると自民党が更に有利になると予想されます。となると野党側としては何とかしたいけれど、かと言って「投票所へ行くな」とは言えないだろうし。野党、特に旧立憲民主党出身議員にとっては、色々な意味でジレンマに襲われる選挙になりそう。
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