2025年9月18日

50-50

「大谷選手が"50-50"達成」というニュースを聞いて、「えっ、今年は盗塁まだ20回位だよなぁ?」と不思議な気分に。最初の"50"が、この日の試合で放った50号ホームランというのは直ぐに理解出来ましたが、二つの"50"が何なんだ?

その後のニュースで、この後ろの"50"は、やはりこの試合で選抜した大谷投手が5奪三振を記録して、今シーズン「50奪三振」を達成した"50"との事。野手なら達成可能かなホームラン×盗塁の「50-50」は珍しく無いけれど、三振を取るには投手出場しないといけなくて、しかも50奪三振となると、最低でも10試合位は出場が必要なのかな? で、投手として三振を取りつつホームランを50本とホームランダービー争いにも加われるくらい打てる選手となると、なるほど二刀流の大谷選手位しか該当しないMLB記録だなとやっと納得。

昨日の試合は、そのホームランキング競争の1位(53本)のフィリーズ・シャワーバー選手。大谷投手は、三振とレフトフライでシャワーバー選手の54号ホームランを阻止しつつ、自身はバッター(DH)として50号ホームランを放ち、2年連続50本本塁打以上のMLB 6一目の記録を達成するのだから、やはり「漫画の世界」ですよね。

昨年の大谷選手やドジャースと比べると、今の所地区首位に居るけれど、既にプレーオフ進出を決めたライバルチームがいる中まだ確定しない。よほどの事が無い限りは、ドジャースと同地区のパドレスのプレーオフ進出は大丈夫そうだけれど、やはりワイルドカードに回るよりは地区優勝で少しでも優位性を獲得したいだろうし。 ホームランキング争いは、地区優勝を決めているフィリーズが、プレーオフ用にシャワーバー選手の出場を制限して温存する一方、ドジャースは何としても地区優勝獲得のために大谷選手は最後まで出場するだろうから、3本さの現在だけれどまだまだ大谷選手のホームランキングの可能性は高いらしい。でも、それってレギュラーシーズンで大谷選手が疲弊して、プレーオフで失速するリスクは無いんだろうか。ファンとしては、最後まで大谷選手の活躍を満喫できれば満足だけれど、怪我だけは再発しないように頑張って欲しいですよね。何とか次の「55-55」を達成して欲しいなぁ。

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