2025年7月1日

宿泊サイトトラブル

これもある意味「転売被害」なんだろうけど、オンライン宿泊サイトで販売された予約が、正しく当該ホテルに届いておらず、当日予約客がホテルに到着してからトラブルが多発しているという記事。ここではAgodaが名指しで批判されているけれど、Agodaって私が観ている限りではバナナマンを起用してTV CMを一番流している、多分国内では一番知名度が高いサイトじゃないかと思うのだけれど、大丈夫なんだろうか。 

私は、複数のFSP (Frequent Stay Program)に登録していて、長年利用してきたこと等もあり上級会員として登録されて居るものも有るので、基本それらプログラム経由での予約がほとんどを占めています。それでも、それ以外のホテルチェーンを利用する機会もあり、国内予約では「一休」を利用しているけれど、これまで海外のホテル予約でこの手の予約サイトを契約したことは無かったですね。

代理店などに依託せずに、個人で宿泊手配をする方法は大きく分けて3つあると思います。1つは、今回話題(問題?)になっているような、宿泊サイト経由での予約手、AgodaとかHotels.comとかtrivagoとかExpediaとか、いろいろ。メリットは複数のチェーンを横断して、価格や立地や色々な要素から検索して選択出来ること。ホテルが直接この手のサイトに予約を出している場合は良いけれど、今回のように又貸ししての予約だとトラブルになる事の方が多い気がします。2つ目は、BONVOYとかHiltonとかInterContiとか、そのホテルブランドの総合サイトで検索予約する場合。特にFSPのメンバーシップに入っていると、会員価格とかあったり特典が付与される場合も有り有利なときもあります。何点は、そのブランドのチェーンだけなので、地域によって店舗数の多い少ないがあったり、価格や立地で希望する予約が見つからないことも。3つめは、そのホテルに直接予約を入れることで、これは最後の手段だけれどメリットはホテルとの直接予約だから特価で予約できることも。10年位前に、弟家族がホノルルのSheratonの予約をするとき、予約サイトやブランドサイトからだと1泊US$500以上でしたが、ホテルのサイトで探してみたら、同じ部屋がUS$200位で予約できて、速攻予約したことがあります。

予約サイトは多数の多種類の候補から選択出来るから、より自分のニーズに沿った宿泊先が見つかる可能性が期待出来る一方、今回の様にその予約が直接ホテルと予約サイトで契約されていない限り、伝言ゲームになってしまい予約が本当にホテル側に届いているか分からないのが問題。予約サイトで予約した後に、ホテルに確認をするのが一番確実なんですが、それならわざわざ予約サイトから予約しないでホテルに直接予約すれば良い話しになるし。しかし、大手のチェーンから実名を挙げられて問題指摘されているAgodaって、大丈夫だろうか。バナナマンって、比較的好感度の高いコンビだと思うけれど、これで変なツケを払うことにならないと良いのだけれど。

0 件のコメント:

コメントを投稿