来年から自転車の違反行為に関して罰金が適用される、所謂「青切符」の適用。113の違反行為が対象になるという事で、自転車には乗らない(保有していない)けれど車を運転する側 としては、これで自転車の「ひやり行為」が減ってくれれば少し安心。ただし、例えばヘルメットの着用とか、急な横断とか、なんせ住んでいる場所が田舎なので高齢者の方を中心に無頓着な人もまだまだ多い状態。仮に罰金適用となっても「聞いてないぞ」と言うのが目に見えるよう。
個人的には、自転車にこれだけ厳しくルールを適用するのであれば、電動キックボードにももっと厳格なルール適用をして欲しいですよね。あっちの方が、もっと適当でしかも平気で路上とか走行している例も経験しているし。しかも、電動キックボードの方が小型で小回りが利く分、突然路地から出てきたりして自転車よりも始末が悪い気がします。幸い(?)にも、浜松などの地方都市だと、街中などは舗装されていたり、歩道も整備されているので利用しやすいけれど、ちょっと構外に出てくると結構石畳だったり、路面も凸凹しているのであまり走行に向いていない。まだまだ出現頻度が少ないことが不幸中の幸いかも。
移動手段として色々な選択肢を増やすのは良いのだけれど、だからと言って電動キックボードは、個人的にはやりすぎだと思うんですよね。何であんな中途半端なものを、ルール的にはスカスカな状態で許しているのか不思議だし疑問。自転車に対しての青切符適用は来年からだけれど、本当ならば秋口くらいから適用して、それとともに電動キックボードやその他の簡易的な移動手段に関しても、ルール見直しの機運が生まれれば良いけれど。
とはいっても、事故を起こせば車側の責任もゼロでは無いわけで、相手のルールが厳しくなったからと言って、こちらが安心出来るわけではない。これまで以上に回りに注意しながら運転することには変わりないわけで、自転車側だけでなく車側に対しての注意喚起と理解した方が良いですよね。
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