2024年10月25日

(UA Leg#15) HND-OKA/-HND

 7月以来となる国内線利用でのUA MP 1Kメンテナンス作業。年末のNRT-SEA行きで、2万PQPに届くかどうか微妙な感じなので、あと4,000PQP+αくらいは事前に積み上げておく必要があります。そこで急遽設定した、HND-OKAのフライト。先ずはいつも通り朝自宅を出て新幹線で品川駅へ向かい、そこから京急で空港に到着したのは出発50分位前。ちょっとラウンジに入っても直ぐに出るくらいの余裕だったので、AMC Diamond用の保安検査場を抜けたら、そのまま制限区域に入り65番ゲートへと向かいました。そうそう、この日もこのAMC用保安検査場はガラガラなんですが、何でだろう。昔はこの時間帯だと、外まで待ち行列が伸びていたんですが。保安検査場B/Cにも、優先レーンが出来たからそっちに回っているんでしょうか。

制限エリアに入ると、平日の午前というのにかなり混雑していてビックリ。よくよく見ると、修学旅行の団体さんがいつも以上に多い気がします。確か自分達の高校生の頃は、新幹線利用でしたが時期としては秋だったから、また秋の修学旅行が増えてきているんでしょうか。インバウンドで宿泊料金が上がっているとか、色々言われているんですが、貴重な体験・経験の機会だけに楽しんでほしいけれど、それでも公共施設内でのルールは守ってほしい気はします。> 騒いでいたヤツ(笑)

1) HND 10:25 - OKA 13:10 (NH469)

65番ゲート前に行くと、ここにも修学旅行の団体さんがかなりの人数で搭乗待ちをしています。で、窓の外を見ると、もう少しで事前改札が始まろうかというタイミングなのに、ボーディングブリッジ(PBB)から降機してくる乗客の様子がガラス越しに見えます。どうも到着機材が遅れて到着したらしく、これは遅延確定と思ったんですが、ANAアプリには全然反映されません。10:05から事前改札が始まり、子供連れのグループが何組か中に入っていったんですが、まだ機内には入れなくて、PBBのL1とL2に分岐するところで足止めされています。で、10分近く経過したところで、機内メンテナンスのために遅延するというアナウンスが入ったんですが、家族連れの皆さんはPBBの途中でそのまま待ちぼうけです。こりゃ下手したらキャンセルもあるかなとちょっと不安になりましたが、さらに10分程したところでPBB途中に待機していた事前改札の人達が機内へと移動し、グループ1からの優先搭乗も開始されました。

その後グループ2迄搭乗したところで、修学旅行生がドッと乗り込んできて、その後残りの一般乗客が乗り込みましたが、それでもドアクローズは10:44と結構早く進んだのは偉い。5分後にはプッシュバック開始となり、A滑走路に向けて移動開始。RW16Rから離陸したのは、ちょっと遅れて11:11でした。羽田周辺は天候が不安定という事で、暫くは揺れながら上昇し水平飛行に入りましたが、食事の配布スタートはちょっと遅れたと思います。その後は機内Wi-Fiに接続してみたものの、修学旅行生に回線を取られているのか、どうも安定しないので接続は諦めてKindleに落としておいた小説を読みながら時間を潰しました。

2時間一寸で沖縄へ到着。沖縄も天候が悪くて、小雨模様という予報でしたが気温は31度と雨が降っても暑い沖縄(笑)。本島を時計回りに回り込むと、南側から北上するコースで第二滑走路のRW36Lへ着陸しました。そんなに雨は強そうでは無かったのですが、濡れた路面を移動して少し白波が見える海面を見ながらターミナルビルへ移動。35番ゲートに入ったのが30分近く遅延して13:35頃でした。都内の気候に合わせて、長袖のプルオーバーを着用していたので、31度は厳しいかなと思いましたが、確かに雨も降ったので湿度が高くむっとする感じはありましたが、あの猛暑時のチクチクするような日差しが無いだけ過ごしやすいとすら感じる天候です。それよりも、那覇空港に降りたらターミナルビルが修学旅行の団体で溢れていてビックリ。35番ゲートからターミナルに出てみたら、32番、33番、34番、35番と、各ゲート前に複数の団体が並んでいます。そのため、通路も塞がっていて一般の乗客も移動に困るほど。もう少し整理するとか、時間差を作るとかしないと、クレームになりそうな雰囲気でした。この頃には雨は一応上がって曇り空になっていたので、取りあえず久しぶりの所要に一旦外に出て用事を済ませてきます。

2) OKA 15:10 - HND 17:40 (NH470)

往路便が結構遅延していたので、復路便が気になりますが、5分位の後れで空港には到着している様子で一安心。ただし、ゲートは35番から32番へと変更されていました。少し余裕もあったので、久しぶりにラウンジに入りましたが、入ったところで5分遅延の連絡が。それでも、この後の接続便は無いので「無問題」と高をくくっていたら、その後さらに遅延して15:30となってしまいました。実はこの2回目の遅延のお知らせは、その前の一回目の遅延に合わせてゲート前に移動してから知ったので、ちょっと不満。5分遅延して、さらに15分も遅延するならもう少し早く分かるだろうし連絡してくれないと困るなぁ、と小一時間。結局ゲート前で暫く待つことにしました。

遅延した15:30の出発予定時刻に対して、事前改札スタートが15:10、優先搭乗開始が15:15から始まり、その後の搭乗は修学旅行生がいなくて乗客数も少し少なめだったのか、ドアクローズは15:30前でした。ただ、そこから離陸まで少し時間がかかり、RW36Rから離陸したのは15:49と30分位は遅延しそうな感じでした。

沖縄周辺の不安定な空域を離脱するまで20分位はシートベルトのサインが付いたままで、その後は安定したフライトでした。使用機材が国際線用のB777-200でシートは良かったのですが、国際線機材なので機内Wi-Fiが使えないのは残念。必然的に、こちらもKindleを読みながらフライト時間を潰しました。

時間的に羽田空港が混雑していたからか、途中伊豆半島沖でくるりと一周をして時間調整をして、房総半島を東側から反時計回りに回り込むようにして羽田空港へアプローチします。羽田空港周辺も今度は雨が酷くなっていて、終盤結構揺れながらの接近になります。B滑走路のRW22に着陸したのが16:10頃で、そこから左に離脱して、T3とT1の間A滑走路沿いにRW34方向へ移動し、T1/T2の南側を回り込んで63番ゲートに入ったのが、18:22と結構遅れての到着でした。ここから接続便の人もいるらしく、皆さん慌ただしく外に出てきます。私はこの後T3に移動して、ターミナル直結のホテルに泊まるので、ゆっくりと外に出ると空港なシャトルバスのバス停へと向かいました。

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