ずっと35度を越える猛暑日が続き、少し前には40度にもなりそうな気温が続いた浜松ですが、昨日当たりから天候ががらっと変わってきた気がします。昨日も日中は暑くて外に出るのも億劫というか拒否したくなるような暑さでした。でも、午後の3時過ぎ位から、雲が多くなってきたからなのか、日差しも少し緩んだように感じられる天気になりました。午後3時と言えども、これまでならまだまだ刺すような日差しが照りつけて、夕方6時になっても「暑い」日が続いていましたが、昨日は午後3時を過ぎると、その日差しが雲に隠れて、「涼しい」とは言わないけれど気温も30度位まで下がってきた感じでした。
そこで、これはチャンスと、思わずNX350h君の初めての洗車をやってしまったほど(笑)。以前のUX200だと、1時間も有ればホイール、タイヤ、車体の洗車に、内部の清掃まで余裕で出来たのですが、NX350hは一回り車体も大きく、また屋根の高さも上がっているので、脚立に上がっての手洗いや拭き取り作業が増えてしまい、しっかり1時間半は洗車に掛かりました。それでも、まだ納車直後でそんなに汚れていないから軽く済ませたので、これから本格的に洗車するようになると、最低でも2時間、ヘタしたら3時間は見ておく必要があるかもしれません。
午後4時前から洗車を始めて、終わったのが5時半位かな。結構汗もかいたんですが、この頃くらいから西風が吹き出して、これがこれまでの熱風ではなく、結構涼しく感じる「涼風」に。夕方6時位ともなれば、窓を開けてこの涼風を部屋に入れれば、クーラー無しでも十分に涼しいと感じる位の昨日は夕方になりました。これまでだと、夕方は勿論日が落ちても日中の熱波が残っていて、窓を開けても外からは熱風が吹き込んでくるし、慌ててエアコンをかけてもなかなか涼しい風が吹き出てきませんが、昨日は全く違っていました。何か、一気に「秋の風?」と感じる位、過ごしやすい夕方の一時になりました。
今朝も、外の様子を見ると曇り空で、今日は雨の予報はないけれど最高気温も「33度」と、これまでの数値と比べると「涼しそう」と感じる位。いゃ、10年位前だと33度でも十分に「暑い」と感じたものですが、やはりここ最近は夏の気温に関してはバグっている気がします。この土日は、隣町のお祭りが開催されるため、朝の6時になると花火が何発が打ち上げられて、それで目が覚めた人も多いんじゃ無いだろうか。昔は、この地域で一番大きなお祭りで、沢山の花火も打ち上がりましたが、コロナ禍で一気に縮小。去年は例年並みの開催と行っていたけれど、それでもコロナ禍前と比べると花火の数も少なかった気がします。今年は以前のように賑やかに打ち上がるんだろうか。でも、昔は田圃しか無かったそのお宮の回りは、今は住宅地ばかりで肝心の花火を打ち上げる場所がもう無くなりつつありますからね。そのうちに、花火の破裂音はスピーカーからとかワイヤレスで各自のイヤホンへ中継して、花火の広がる様子はドローンが再現する、「静粛型花火大会」が生まれるんじゃ無いだろうか。 味気ない気がするけれど、時代の流れはそんなものかもしれない。
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