どちらかと言えば路線縮小傾向だったUAのアジア路線でしたから、久し振りに成田からの以遠権を利用してセブ行きを発表した時には、行くかどうかは分からないけれど良いニュースと感じていました。でもこの記事を見ると、
このセブ線の開設に経緯については、成田空港の以遠権を保有していること、グアム発着路線の業績が思わしくないことから、同空港を拠点とするB737型機の一部を成田空港に配備することを決定したとしています。
と、成田利用の重要路線である(と、自分は思っている)グアム線対策だったとは知りませんでした。
UAのアジア路線と言えば、華やか利し頃は韓国(仁川)、台北、バンコク、シンガポールと毎日成田から飛んでいて、成田空港はUAの重要なハブ空港だったんですよね。私も、仁川、台北、シンガポール路線は利用した事があったかなぁ。一番利用したのはシンガポール路線で、非常にお世話になりました。SIN発券なんかもやったなぁ、体力の会った頃は(笑)。当時は成田空港の駐機料が高かったので、北米やハワイから飛んできた機材は、そのままアジアの他の空港へ移動させて、翌日また成田に飛んできた北米方面へ戻るというのを、毎日20便位飛んでいたかなぁ。
成田空港にとっても、米系のデルタ、アメリカンが羽田空港へ国際線を移管する中、羽田の枠が無いからと言う理由はあるものの、それでも半分位は成田に残しているUAには感謝しているんじゃ無いだろうか。とは言っても、北米路線が強化されるのではなく、グアム線の機材運用効率化のための以遠権なので、そこはちょっと微妙かもしれない。以前は北米から飛来したB747とかB777とかの大型機でアジア方面を往復していたけれど、グアム線となると基本B737と小型機(だよね?)の運用になるので、成田からそんなに遠くには行けないのかな。他社の成田-セブ路線だと、A320クラスの機体で5時間位の飛行時間になるらしいので、バンコクとかちょっと無理したらシンガポール位まではB737でも行けるかも(あまり乗りたくないけれど-笑)
行き先としては、やはりシンガポールだけれど、個人的には台北線が復活してほしいなぁ。理由は、UA MPの更新に必要な、UA利用最低4区画利用を満たすために、一番使いやすそうだから。飛行時間的にはグアムと台北はそんなに変わらないけれど、台北の方が少し近いし現地で遊ぶにしても、台北の方が都会で色々ありますからね。それならば仁川の方が近いのではと言われそうだけれど、いゃ韓国は余り行きたいという動機が生まれないので(笑)。何度か行っているんですが、どうもね、ちょっと自分の好みではない雰囲気なんですよねぇ... いつどうなるか今の所不明だけれど、追加路線の発表がちょっと楽しみです。
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