2024年6月22日

梅雨入り

昨日は、朝から結構強めの雨が降り肌寒い朝でしたが、それもあってか一気に近畿、東海、関東と梅雨入りに。ただし、このタイミングは例年と比べて15日遅く、昨年と比較すると23日も遅い梅雨入りとのこと。 しかも、その梅雨入りした当日の午後お昼過ぎからは一気に晴れ間が広がり、午後は外に出るのもちょっと躊躇するような夏日のような陽気に。「何だ、梅雨入り宣言だけで終わりか」と思ったら、今朝は再びどんよりとした曇り空の朝になり、今日の夜から明日日曜日は再び雨の天気になるらしい。週末は、色々外仕事を片付けないと破綻するのですが、今週も殆ど外での作業は難しそう。

天気予報コーナー等の解説では、遅い梅雨入りであっても梅雨明けのタイミングは大体同じ位なので、結果として短期間に大量の雨が降り続く時期が暫く続くことに。そのため、野菜などの栽培にも影響して、一気に雨が降り畑が雨水で溢れて野菜が駄目になったり、其れ以前になかなか雨が降らないために育ちすぎた野菜が今問題になっているらしい。また、短期間で大量の雨が降れば、当然土砂崩れだったり水害被害だったりも考えられるわけで、この遅い梅雨入りで良いことは殆ど無さそう。

ここ数日も、昼間は暑くなったり蒸し暑くなり、扇風機は勿論エアコンを入れる場合も何度か有ったんですが、明け方なんかはちょっと冷え込みもあり、未だに羽毛布団の掛け布団はしまえない状態。いつも出している近所のクリーニング店では、7月20日までだったかな、毛布とか羽毛布団は30%オフのキャンペーンをやっているので、その前までにはまとめて出したいところだけれど(笑)。衣替えは少し前に終わっているけれど、寝具だとかあと冬用のカーペットや座布団なんかを夏用の物と入れ替えたりとか、そうそうファンヒーターはもう仕舞っているけれど、扇風機も何度から出して綺麗にして使えるようにしないと行けない。外仕事だけでなく、家の中の仕事もいろいろあるなぁ。まぁ、そう言う意味では外は雨でもやらなきゃいけない仕事は有るんだけれど、やはり外が雨だと憂鬱に気分になって仕事も進まない(サボる理由)。

日本の四季の中でも、特徴的な時期でもあるし、農業や一般の生活においても重要な「水」の補給時期としても、この「梅雨」という時期は欠かせない。勿論良いことだけで無く、湿気が高くなるからカビや腐敗もしやすく、食中毒なんかもこの時期は注意が必要。そう言う意味では、外は雨だし室内だって湿気が高くてジメジメして生活しづらい。でも昔ならば、この時期は田植えからの田圃の世話は欠かせないし、畑仕事だって雨の中仕事をしないと行けない。まぁ、「恵みの雨」なんだけれど、あまり「恵さ」が感じられないのだけれど、やはりこの時期の雨がこの後の夏の生活や秋野恵に繋がるのだから我慢というか、上手く付き合っていかないと。ただ、自然災害だけは可能な限り減らしたいけれど、短期間に例年以上の雨が降るとなると心配になります。多少梅雨の時期が延びても良いから、緩やかに過ぎて行くことを祈るばかりです。

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