日本からマイアミへの直行便はないので、今回はJALのチャーター便を利用したのですが、フライトナンバーは「JL8800」。調べてみると、登録機体番号は「JA869J」で、期待年齢は5年ほどのB787-9 Dreamlinerで、シートコンフィグはビジネスクラスが最大52席有るE91と言う構成。侍Japanの構成は、栗山監督を筆頭にコーチが8人。選手数は30名。それ以外に、通訳の水原一平氏とかトレーナーとか運営スタッフとか合わせると、ざっくりと50~60人は行くんだろうなぁ。選手、コーチは優先してビジネスクラスのシート(JALご自慢のJAL SKY SUITE Ⅲ)を利用してリラックスするんだろうけど、スタッフさんたちは、プレエコ(JAL SKY PREMIUM)とか、もしかしたらエコノミーの4席利用のエコフラット(JAL SKY WIDER)で、15時間のフライトを乗り切るんだろうなぁ。
日本を出発した時刻と同じ位の時刻に現地に到着するので、時差ぼけ調整はやりやすいようで難しい気もしますね。一番簡単なのは、直ぐに寝て到着直前まで寝たまま行くこと。でも、睡眠導入剤でも飲まない限り15時間も寝ていられないだろうし、それはドーピング検査等も含めてリスクが高い。もし自分だったら、機内に入ったら直ぐに一度就寝をして、5~6時間位寝たところで一度起きて、機内通路を歩くなど体を動かしたり、食事をしたりして栄養補給をして、数時間活動。その後再び睡眠モードに入り到着までに数時間くらい睡眠を取って現地時刻に体調を合わせるようにするかなぁ。そう言う意味では、この機内での過ごし方って凄く重要ですよね。到着するのが現地時刻で17日の早朝。練習できるのは、その日も含めて、17/18/19の3日間で、しかも試合前日の19日はそんなにきつめの練習は出来ないだろうし。多分同行して居るであろう、トレーナー担当者の皆さんは、この15時間の移動を以下に負担無くしかも直前の試合の疲労を取りつつ、到着直後からの活動を最大限効率的にするために、機内では食事や飲み物も含めて寝る間もないくらい忙しいんだろうなぁ。多分機内食にしても、通常のようなものではなく、消化に良いもの、果物とか野菜が多めとか、水分補給のためにジュース類やミネラルウォーター類も多めに搭載しているんだろうなぁ。
日本の対戦相手は、プエルトリコ対メキシコの勝者らしいけれど、どちらもパワーがありそうなチーム。大谷選手の登板機会は、この試合では無いのかな。となると、先発は佐々木朗希選手か。相手を良くって知っているだろうし、球数も少なかったダルビッシュ選手の先発なんていうのもありかも。ここまでは、日本の投手陣の活躍有って守って勝つ試合という印象なんだけれど、これからは殴り合いの試合に成るんじゃ無いだろうか。まずは次の準決勝戦、勝利して欲しいですね。
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