2023年3月30日

議員失格議員不要

人材豊富な立憲民主党は、今話題の小西洋之議員だけで無く、まだまだ有望な人材を抱えているらしい。その一人思われる、中谷一馬議員は、何とChatGPTを使用して質問内容を作成。それを参考に自分で質問内容を推敲し質問したならまだ理解出来るけれど、それをそのまま岸田総理に質問してしまうのが、いかにも立憲らしい。 

そんな中谷議員の行動を、当のChatGPTに聞いてみたところ、かなり真っ当な回答が得られました。

5分程の質問者と総理のやり取りを見ても、質問者はChatGPTの生成した回答の出来不出来を主題にしているだけで、本筋と思われる特措法の内容に関しての質問は無い。この人は、法案の内容に関して質問したいのか、ChatGPTの性能に関して質問したいのか、一体どっちなんでしょうね。この件でTLには、もう野党の質問者としての存在不要論まで出ているのだけれど、まぁ普通はそう感じるよなぁ、この程度の映像を見せられたら。もう、何か新しいオモチャを買ってもらった子供が、それを周りの友人達に自慢したくて仕方なくて、嬉しそうに見せびらかしているような光景だと思う。

ところで、人事院がアンケート調査したところ、省庁の残業要因で一番多いのが「質問通告が遅い」で、次に多いのが「質問通告の内容が不明確」で、長時間労働の是正のために議員側の対応改善が望まれるらしい。 これは以前から言われている話で、特に一部野党からの質問主意書提出が直前でかつ曖昧な内容であることは指摘されている話。そのため、大勢の職員がずっと待機していなくてはならず、その過酷な労働環境から最近では離職する人も多いというのは少し前から言われていた話。もしかしたら、今後質問主意書の提出はCharGPT経由飲みにすれば、不明な点も質問すればその場で答えてくれるだろうし、野党議員も難しい質問を考えなくても良いから楽になるし、これまでのような受け狙いのような馬鹿馬鹿しい質問は減って、真っ当な質問内容ばかりになり、本当の意味で役に立つ討論が進むんじゃ無いだろうか。何なら、野党議員の皆さんは「名義」だけ残して消えて貰い、後は自分の癖を学習させたChatGPTが代用することで十分じゃ無いだろうか。少なくとも、今の国会空転しか考えていない一部野党よりは、よっぽど役立つと思う。

ChatGPTは、言ってみれば「道具(tool)」なので、それ自体は今の所便利なAIくらいの存在だけれど、もしかしたら人類史上初めて(?)シンギュラリティーを超える存在になるかもしれない。今は、これまでの情報を整理して分類して優先順位付けをして提示することで、人に効率的な対応を促すレベルだけれど、そう遠くない時には更に一歩踏み込んでそこに「提案」が加わるでしょう。その中には、政治的な提案だったり、制度や法案に関しての提案(抜け穴の指摘も含めて)機能も十分実現可能だと思う。そうなると、今時間を無駄に使っているだけの印象もある「〇〇委員会」なんかは、事前に提出法案とか質問をChatGPTに評価させて、そこを通過したものを議論するようなフィルター機能的な存在になったら、もっと今の国会は有益に存在になり、国民の生活も豊になりそう。ですから立憲民主党所属議員の皆様には、もっとChatGPTを活用していただき、自分達の存在意義を希釈させていって、最後は消えて無くなって欲しい(マテ)。

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