2023年3月23日

マスク着用率

マスク着用の有無が「個人の判断」に委ねられて一週間。その実状をAIを利用して確認して見ると、解禁日の13日と比較して、一週間後の20日では、地域によって横ばいから7%位までですがマスク着用が増えているという結果に。 理由としては、花粉症対策が考えられるものの、これという理由は分からないという状況らしい。

個人的に想像するのは、13日から個人の判断にはなったけれど、予想よりも外さずに着用したままの人が多かったので、いったん外した人も、もう少し様子を見るかという気持ちに成ったんじゃ無いだろうか。あと、マスクの付け外しって結構面倒で、どうせ付ける場所に行くのであれば、ずっとつけっぱなしの方が楽という気持ちも強い気がします。実際私も外に出る時にはマスク着用どころか持たずに出かける時もあるけれど、例えば電車やバスに乗るとかコンビニ入る時は、やっぱりマスクは持参して着用して利用しますから。

新規陽性者数の増減とか見てみると、13日からの影響が出始める選手後半位も特に大きな半天が生まれているわけでも無く、段々と終息しているように今の所は見られます。先週から今週初めまでは飛び石連休があったので、その影響が反映されるであろう、来週の状況が一つ目安になるでしょうね。また、もう春休みや新年度のための移動も出てくる時期だから、その影響がやはり反映されるであろう、4月初めくらいまではまだ慎重な人が多いんじゃ無いだろうか。その辺りくらいから、気候も暖かいが暑いに変わってくるだろうから、徐々にマスク着用の割合は減っていき、G.W.後に5類に変更されたところで、一気にマスクから解放される人が多数になるというのが自分の読みです。

医療関係とか高齢者用施設の職員などは、今後もマスク着用が必要と思うけれど、一般のお店のスタッフや店員さん、さらには航空機や空港スタッフとか、お客様以外の場所でのマスク不使用がどれだけ進むかが、今後の流れを変える切掛になりそう。理容関係とかは、今後もマスクは続きそうだけれど、飲食店なんかは早めにホールさんもマスクを外すんじゃ無いだろうか。良くも悪くも、横ならばがDNAに刷り込まれている(笑)日本だから、なかなか直ぐには変わらないと思うけれど、逆にそういう慎重さが爆発的感染を抑えているのかもしれない。まだ気候的に我慢できるうちは、多少は慎重すぎるくらいでも良いんじゃ無いだろうか。

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