2022年12月27日

日本の神薬争奪戦

中国ではゼロコロナに寄る封じ込めが失敗し、行動制限を緩めたために、今度は病院や治療薬不足が勃発し、支柱の薬局では風邪薬や解熱剤等、薬が店頭の棚から消える事態に。政府の行政もも極端ならば、市民国民の行動の結構極端な印象のある中国だけに、「〇〇が効く」とか「〇〇が無くなる」という情報が出ると、あっと言う間にそれに対しての自己防衛に走るのは、やはり歴史から来る国民性だろうか。

で、そのとばっちりというか影響を受けているのが日本のドラッグストアーで、国内在住の中国人の知人や家族にドラッグストアーでの薬購入を依頼して、それを中国本土に送付する事が大きな動きになっているらしい。現在は供給体制も安定して、場合によっては一人当たりの購入個数を制限しているお店もあるみたいですが、以前のマスク不足の時のマスク争奪戦のような様そうにはなっていないようですが、それは多分中国からの訪日観光客が事実上とまっているからだろうなぁ。コロナ禍前の、年間何百万人と中国からの訪日観光客が会った時には、確か中国で有名な日本の薬が「神薬」として人気になり、店頭から消えるような事もあったと思います。今回はその神薬とは少し違うけれど、やはり日本の薬に対しての信頼性や、兎に角中国では手に入らない物が日本ならあるという、一種の飢餓感がそう言う行動に走らせているんだろうなぁ。

実は、機能ちょっと体調が悪くなり、いつもの様に起床時に検温した時には「36.4度」と、自分としてはやや低めの鯛追うんだったものが、午前中外出したりして帰宅し、午後掃除とかし始めたらどうも風邪を引いた時に現れるような感じで腰が痛くなってきました。そこで検温してみると、「37.5度」と平均体温が高めかの自分としてもやや高い体温に。でも、熱っぽさは感じられないんですよね。年末年始に寝込んでも大変なので、その後はベッドで少し横になっていて、そう言えば風邪薬合ったかなぁ、無い場合購入しておいた方が良いかなぁ、でも買い占められて店頭に無いかも、とか頭の中でループしていました。以前購入して、まだ残っていたはずの風邪薬が見つからず、代わりに解熱剤があったのでそれを飲んで昨日は早めに就寝したんですが、今朝はしっかり体調は戻っていました。今朝の検温結果も「36.5度」と元に戻っていたので、疲れとか寒さでちょっと発熱したのかなと今は思っています。でも、薬の買い占めのニュース等を聞いていると、今のうちに買いそろえておいた方が、と言う気持ちも強くなります。

少し前の日曜朝の「がっちりマンデー!!」で、置き薬ビジネスで成功している会社を取り上げていたけれど、あれって自分が子供の頃は普通に自宅にあった「富山の置き薬」方式のもの。当時は、赤い「ヨードチンキ」と「ガーゼ」「包帯」の需用が一番多かったと思うけれど、最近だとバンドエイド系のガーゼ付きテープとか、胃腸薬とか解熱剤何かの消費が多いのだろうか。あっ、マスクなんかも含まれているかもしれない。靴箱くらいのケースに、飲み薬、塗り薬、貼り薬、それらに必要なテープ等ぎっしり入っていましたねぇ。あれって、今思っても良いアイデアだと思うけれど、最近は自分の周りには無くなってしまったなぁ。あれって、使った分だけ支払う経済性、何時必要になるか分からないけれど、一通りの薬が揃っている安心感というメリットが有るけれど、実はそこに含まれている薬は名前も知らないような会社の物とかもあって、当時は失礼ながらも「これ本当に聞くのか」と子供心に思ったりして(笑)。日本人も、アメリカで販売されている薬を購入して国内に持ち帰ることがあるけれど、成分などの関係で国内では違法になる場合も。中国ではどうなんだろうか。まぁ、困った時にはお互い様という事を日本では言うけれど、それでも程度問題はあるわけでほどほどにして欲しいとは思うけれど。

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