2022年12月26日

クリスマスは苦しみます

日本でもこのところグッと寒さが厳しくなってきていて、日本海側とか北海道などでは大雪で停電が発生したりと生活にも大きな影響が出て大変。新潟の柏崎とかでは、大雪で車が動けず30時間位雪の中で足止めされたりと大変だったようですが、再良いにも浜松は寒波は厳しいけれど雪は降らず、地域差とは言え感謝したい気持ちも。雪で家の中に籠もるのは、まぁ最悪寝る場所もあるからまだ何とかなるだろうけど、移動中の車や電車に缶詰になったり、移動使用にも交通網がマヒしていて、駅や空港で足止めを食らうことは、多分最悪な状況の一つと言えるのでは。

今朝のニュースでは、アメリカも寒波に襲われて、空路が日本の自動車網みたいなアメリカで、3,000便位キャンセルとなり、空港は大混乱している様子。私も、仕事やプライベートでアメリカに行く場合には、この時期は出来るだけ雪の影響を受けないように北部の空港利用は避けていましたが、そのお陰か幸いにも大雪で遅れたことはあってもキャンセルの経験は無い。まぁ、正確には「キャンセル扱い」にならなかったというだけで、一度あったのは22時間の遅延というのがあって、天候不良だつたかメカトラブルだったか、1時間、2時間と遅延が続き、それが数時間から半日となったところで、翌日の〇〇時まで遅延というわけ分からない状況になり、登場予定者は空港近くのホテルへ案内されて、翌朝朝一でまた空港に戻るみたいなことはありました。で、その日は本来の便名のフライトもあるんだけれど、確かその便名の最後にさらに数字を追加したような便名で、1時間位早く出発したような記憶があります。

積雪が厳しい状況の空港利用で、一番記憶に残っているのは、やはりシカゴのO'Hare空港かなぁ。夏場と兎も角、冬場は出来るだけ北側の空港は利用しないようにしていますが、UA中心の経路だとどうしてもハブの一つであるORDは使わないわけにはいかなくなる場合もあるわけで、外は吹雪いている中「多少の遅延は我慢するから、キャンセルだけは勘弁」と出発を待ったことは二度三度ではきかないだろうなあ。まぁ、ORD位だと雪にも慣れているのか、多少の雪ではそんなに影響無い位耐性はあるんですが、それでもどうしようもない天候の時もあるわけで、日本でも行きになれていない自分などは毎回ドキドキしてしまいます。 日本からの直行便があるアメリカの大規模空港では、北の地域が多いから仕方ないですよね。そう言う意味では、五大湖近くで雪の多いORDよりは、もう少し遠いけれどJFK(NY)とかIAD(Washington D.C.)とかの方が、雪は少ない気がします。JFK/EWRは、それ以外にも混雑で大変そうだから、どうしてもこの時期に移動する時には、IADが結構穴場かもしれない。

アメリカの仕事相手は、早い人は先週に入るとすぐに、2022年最後の今週は全員が休暇には言っていて、メールを送ると自動的に戻ってくる部再通知では、殆どの人が年明け2日とか3日からと言っています。日本も、今週から来週一杯位は年末年始のお休みでかなり静かになると思うのですが、それ以外の地域では、欧州は分からないけれどアジアでは新年はお休みだけれど、それ以外はほぼカレンダー通りという場所が多いのかな。仕事相手では、中国とかインドあたりも多いのですが、そちらはクリスマス前後も含めてそんなに減っていない。まぁ、中国の場合は、来月下旬の旧正月のお休みが本命ですから、来月中旬くらいから反応が落ちてくるんだろうけど。今年ももう残り一週間を切り、あっと言う間に2022年も終わり。今年も、昨年よりは少し良くなったけれど、コロナ禍の一年だったけれど、それもまだ終息はしていないけれど、行動規制にしても、全体的な雰囲気にしても、かなり上向き改善されてきたようにも感じるんですよね。2023年も、完全にコロナ禍以前に戻るのはまだ難しいだろうけど、出来るだけ元に戻るように希望したいですね。

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