2022年10月4日

風評加害新聞社

福島第一原発の現状視察のツアーに参加した東京新聞社記者が作成した記事。不十分な検証キットを使用して、恰も処理水が問題無いように安全性を強調している、と批判している東京新聞社の山川剛史記者なる人。 で、その記事紙面のコピーを大々的に拡散している、同社名物有名人の望月衣塑子記者。

まぁ、予め示し合わせたわけじゃないだろうけど、いつもの様式美を感じるような一連の流れ。

これに対して東京電力は、処理水の状況を告知する「処理水ポータルサイト」上で、この記事に対しての反論を掲載。ツアー参加者の理解のために、事前に制限事項や説明に関して補足していたのに、それが全く理解されていないあるいは無視されている(意訳-笑)という内容で、まぁ記者側が無知だったのかあえて無視したのか、この記者名で検索してみると、どうやら「反原発」立場の意識の強い人のようで、他社記者から名指しで批評されるほどの記者なのか。

 ネットでは既に、「こう言う事こそファクトチェックするべき」と意見が出ているけれど、絶対やらないでしょうね。だってあの人達は同じ穴の狢だし、身内は庇うものだし、大体言っている事は(彼ら的には)間違っていないと思っているからだろうし。でも、結局そこに残るのは自分達のイデオロギーを強調したいが為に、事実を歪めて報道することを良しとする風評加害者としての罪だけなんだよなぁ。その罪はどんどん積み重なって行くけれど、決して謝罪されることはないし、禊ぎすることもないし、何より自分達が正義と思って加速していくだけというのが、今のレガシーメディアの大罪だと思うなぁ。

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