結婚されて「一般人」になったはずの、小室眞子さん関連の報道が止まない問題。ビックリしたのは、昨日の時点で「小室圭さん、眞子さんが、明後日(14日)午前羽田空港から二人で渡米」という報道が、昨日の時点で出ている事。まぁ、「一般人」になったとは言え、数週間前までは「皇室のお一人」だったわけだから、並みの一般人とは違うのは分かるけれど、そう言うプレッシャーから複雑系PTSDにまで追い込まれた元凶が、なんで今に至っても同じ事を続けているのか。
当然、ご本人達がわざわざ「私達〇〇日に渡米します」と報道関係に情報提供したとは思えないから(仮にそうなら「小室氏側から発表された」とか言うだろうし)、周辺関係からの取材結果なんだろうけど、そう言う事を言っちゃう知り合いなり関係者というのも口が軽いよなぁ。その程度の関係って、こちらが困った時には絶対に助けてくれない、いの一番に離れていく人達なんだろうなぁ。いずれにしても、渡航予定が分かってしまえば、当然出発の時には空港にメディアが押しかけるだろうし、到着した空港(午前便はANA/JALのJFK行きだけれど、明日はANA便のみか)での取材合戦も熾烈だろうし。 滞在先にも取材殺到なんだろうか。向こうは日本ほどやさしくないから、渡米しちゃえば静かになるんだろうけど。
昨日も午後のワイドショーなんかで、N.Y.州の司法試験に落ちた話とか、母親のゴタゴタ解決のために元婚約者と会見したとか報道していたけれど、その熱心さをもう少し他の報道に振り向けたら、もう少しメディアの信頼性も上がるし売上げとしても向上するんじゃ無いかと、皮肉の一つも言いたい気分(笑)。確かに、子どもの結婚を親は心配するものだし、本人以外にも家族においても何か問題点や疑問があれば、親として心配するのは当然。ただ、親御さんから依頼があるなら別だけれど、そうで無ければそれは当事者間の問題であり、外野が特に全く面識も無い人達がとやかく言う話じゃ無い。今の報道は、「皇室報道」に名を借りた、単なるゴシップ合戦ですよね。
まぁ、メディアのビジネスモデルとして、売れる記事・視聴率の取れる番組を制作して利益を上げること自体は問題無いと思うけれど、その記事や番組内容で勝負するんじゃ無くて、兎に角話題になれば良い、刺激的な話で興味を引ければ良い、みたいな、売れない芸人さんが体を張ってというか体だけで話題を取ろうとしているような、変な悲壮感みたいな物を感じるなぁ。どう言う芸風で自分を売り込むかは、その人(=メディア)の自由だし勝手だと思うけれど、それに付き合わされる小室家は溜まったものじゃ無いですよね。以前、黒田清子さんが結婚された時も、結婚までは過熱報道が続いたけれど、流石に結婚後はそれも収まったけれど、今回はそんな雰囲気は今の所感じられない。想像だけれど、「結婚後の小室眞子さん」では報道はもう終わりだけれど、「小室氏の母親の借金問題」という切り口なら報道を続けられる、という読みがあるんでしょうね。まぁ、最近では「メディア」と書いて「ストーカー」と読むらしいから(マテ)。
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