既に募集は締め切られていますが、国交省が3月18日から21日に、ANA/JAL便を利用して羽田空港から、北海道、九州、沖縄方面へフライトする乗客を対象に、搭乗前PCR検査のモニター募集をしていました。 検査自体は無料で、参加者には1000円分のQUOカードが貰えるという事で、多分直ぐに募集埋まるんだろうなぁと思ったら、本当にそうだったみたい。
で、JALは自社のサイトでも告知をしているのですが、ANAはDMでの募集のみだったみたいで、サイトでの告知はみつかりませんでした。その期間中に、当該地域への予約を入れていたので、より効率的に予約済みの人のみに告知したのかなとは思っているんです。JALの場合、当該地域への予約が無い人も、よく読まずにサイトに集中したんじゃないだろうか。まぁ、こういう状況だから相当数の人が興味を持っていたことは事実だし、無料でしかもフライト前に検査してくれるならと思った人が殆どだろうなぁ。
ただ、搭乗前に検査をしても、その結果が出るのは早くても翌日以降だろうから、仮に陽性となった場合にはどうするんだろうか。フライトの同乗者に、旅行先での接触者など「濃厚接触者」として対象になるんだろうか。以前も、飛行機内での濃厚接触者が出るケースでは、機内全員では無くその座席の周辺数名が「濃厚接触者」として判定されたけれど、当時は利用者数も少なかったからなぁ。国交省としても、将来的にこういう場所でのPCR検査を予定しているわけではなく、現在の市中感染の状況把握のためにサンプリングするのが目的なんでしょうね。
ところで、ANAからは同じ内容のDMが2通メールで届いたのだけれど、あれは何故? 送信時間も1分しか違わないのだけれど、あれはANA側のミスなんだろうか。最も、それが怪しいとシステムで判断されたのか、2通目は「迷惑メールフォルダー」に入っていて、暫くは気がつかなかったのだけれど(笑)。あれでは、折角のお知らせも台無しなので、ANAさんには一寸注意して欲しいけれど、でもなんで二重に送信されたんだろうか。そっちの方も確認して欲しいところですね。
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