2021年3月3日

ANA羽田南側ラウンジ

羽田空港第二ターミナルにある、ANA南側のANA Loungeが、3月8日から再開し、さらに南側のANA Premium Check-Inも同日から再開するというニュース。まだ正式発表はされていないけれど、3月7日には非常事態宣言が終了するであろうという前提での対応なんだと思いますが、あの閑散としていたT2の南側がやっと少し賑やかになりそう。 

自分の場合は、殆どの場合京急羽田線を利用して羽田空港の第二ターミナルにアクセスしますが、近いから2回の出発フロアーに上がってくると、この南側(上がってきたときの右手側)は殆ど人がおらず、証明も限定的でうら寂しい状態がずっと続いていました。かといって、カウンターとか開いている北側(左手側)も、人はそれなりにいるけれど、以前の賑わいと比べたら閑散としている状態。やっと少しずつ戻ってきたことが来週からは実感できるかも。

南側は、ですからAMC Diamond用のCheck-In Counterしか空いていないのですが、ぱっと見るとそれすらもしまっているように見えるほど寂しい状態。さらに、そこを通過して制限エリアに入り、3FのANA Loungeに上がると、ここは閉鎖されたまま。その上のANA Suite Loungeは空いていますが、暫く前は北側のスペースは閉鎖されていましたから、あの頃が利用者の谷だったんだろうなぁ。

まだ正式発表はされていませんし、1都3県の知事は予定通りの宣言終了には及び腰状態なので、宣言解除はしても何か制限は続けるかもしれません。ただ、最近の数値を見ると、千葉県で一つアラート4相当があるだけで、それ以外はアラート3以下と、落ち着いて来ていることは確か。新型コロナウイルスの感染拡大は、どうも天候・気温と関係しているとも言われていて、そうなるとこれから暖かくなると条件的にも落ち着くはずで、やはりそろそろ経済活動に軸足をシフトするタイミングかも。なんと言っても、経済が動かないとコロナ以外で困る人が増えるばかりですし、正直多くの人はwithコロナの生活にも疲れてきたというか、不感になりつつあるのが現状でしょうし。問題は、このままゆっくりとではあるけれど、ワクチン接種などもあって収束に向かえば良いけれど、再び感染拡大のピークが来たら打つ手が無い状態。高齢者も含めて、観戦しやすいと言われている年代の人にワクチンが回り出すのは6月位でしょうから、本当はそれ位から戻して行くのが理想的なんでしょうけど、やはりタイミングとしてはGo Toトラベルを再開するにしてもG.W.を外せないでしょうし。それならば、この3月に一旦解除して暫く様子を見るというのも一つの対策かもしれませんね。いずれにしても、このラウンジ再開を一つの切っ掛けになって欲しい。

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