2021年1月4日

Amazonの初売り (3) - MOFTスタンドを試してみる

ついつい、Amazonの初売りを覗いてしまったため、ポチッとしてしまった2021年のお正月。ポチった次の日には品物が配送されて、本当にこんな状況の中でもきっちり仕事をしている物流関係の人達には感謝しかありませんね。

今回購入した2品目のうち、NVMe SSDは今週末新しいオフィスマシンを受け取るまで使い道は無いので、そのまま大切に保管することに。で、もう一つのMOFTのスタンドを早速試してみることにしました。

実際に製品を手にして、正直「あっ、失敗したかも」というのがファーストインプレッション。その理由なんですが、

  1. このスタンド、タブレット背面への装着方法は「磁石」方式だと何となく思っていましたが、背面に粘着シートがあって、それで貼り付ける方法。何度か位置決めとか方向を試してみても、取りあえず粘着力はそんなに減少しないようですが、ちょっと不便。薄手の磁石を貼り付けようかと早くも改造に思いを寄せています。
  2. タブレットが10.1インチなので、このスタンドでは小さいかなと思いましたが、もう一回り小さい物でも十分間に合いますし、正直このスタンドでは後で写真を載せるように「少し大きい」。画面タッチ操作をする場合は、これくらいのサイズが必要かもしれませんが、自分のようにキーボード付きで使用するときのスタンドになれば良いだけなら、もっと小さい物でも十分と思われます。
  3. スタンドの装着位置が、立体的に展開することも有、畳んだときにはタブレットの中心位置からズレて装着しないといけない。それが見た目にちょっと「不格好」な印象。さらにこの製品の場合、本体とキーボードとの接続がフラットケーブルみたいな少し余裕があるため、クラムシェルモード用に位置決めするとタブレットモードの時に少しそこが浮いてしまい、それを考慮してスタンドを少し上側に装着するとクラムシェルモードの時に少し後ろに倒れ気味なり、何とも微妙な感じになります。利便性では、元々のキックスタンド(リアカバー)がやはり一番便利。
  4. キックスタンドの代わりに、このMOFTのスタンドに取り替えてみましたが、正直「重さ」が格段に軽くなった、と言う印象は無い。このスタンドは87gなので、リアカバー(約220g)の1/3位の重さなんですが、それでも「重く」感じてしまう。それなら、わざわざ付け替える必要性も無いかなぁなどとちょっと思ってしまいます。


あと、この製品とは関係無いのですが、クラムシェル型のノートブックパソコンに慣れているので、本体とキーボードを閉めたときに「カチッ」と閉まることを期待してしまうんですよね。このChromebookの場合、そのふたを閉じた時の固定する機能は無いので、どうも持ち運びの時に気になります。スマホの手帳型のケースみたいな感じで、閉じれば全体が固定されて収納されて、開けば画面角度が調整出来る仕組みが入っているような、外カバーが出来ないだろうか。何か、既存のパーツを組み合わせて出来早期もするんですが。閑話休題。折角購入した物なので、暫くこの状態で使ってみるつもりで、外に持ち出しても試してみたいと思いますが、さてどうなることやら...

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