2020年2月23日

リモートオフィス

新型コロナウィルスが国内にも広がっていて、来月いっぱいくらいまでは大規模なイベントが自粛されたりしています。イベントだけでなく、企業活動にも影響が出ていて、時差出勤を奨励して、混雑した車内での感染リスクを下げる企業や、全社的にリモートオフィスや在宅勤務を推奨して、やはり感染リスクを下げる企業も。個人的に、日本でもトップクラスの「在宅勤務ニスト(c)」あるいは「テレワークニスト(c)」を自称する(?)自分としては、「あぁ、やっと俺の時代が来た」と思ったりして(嘘)。

これまでも在宅勤務に関しては、東京オリンピックの開催時期などの混雑を考慮して話題になったりしましたが、今回は切迫した状況もあって以前よりも大きく取り上げられている気がします。ただ、やはり多くの人にとってはピンと来ない、どちらかというと家庭や自宅で内職するみたいなイメージが、まだまだ大きいのか、「自宅で仕事をする」と簡単にまとめてしまう場合や、多少踏み込んでも「会社と自宅を専用のツールで繋いで仕事をする」とか、一寸物足りないというか踏み込みきれないというか。それは仕方ないですよね。仕事にしてもプライベートな事にしても、昨日までやっていたことを急に今日から変えてくれと言われて、戸惑いも躊躇もなく続けられることは先ず無いですからね。

私の場合は、会社のオフィスで使用する会社支給のノートブックパソコンを自宅に持ってきていて、自宅の光回線をVPN経由で利用して社内環境にアクセスして自宅で業務を行っています。どちらかというと、初期というか一番基本的な構成じゃ無いかと思っています。最近の流行で行けば、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)を導入して、社内では勿論、出先とか自宅からでもVDI環境を利用する方法が本来は望ましいのかも。今の私の方法だと、ネットワーク部分だけは保護されているけれど、クライアント部分は(PINやPWで保護されているとしても)持ち出しているから、その分のリスクは存在します。VDIなら、全ての環境やデータは「サーバーの中」にしかないですからね。ただ、VDIの場合は、車内とかなら高速のネットワークもあるから良いのだろうけど、外に出て一般回線経由で使うとなると、パフォーマンスが心配。5G回線をフルに活用できるなら良いのだろうけど、それだって直ぐにというわけには行きませんからね。

色々社会や行政の問題を浮き上がらせた新型コロナウィルスですが、考えてみたら新型インフルエンザが流行して、今回くらいの騒動になったのが2009年と約10年前。この時の経験から、タミフルとかリレンザといった治療薬が備蓄されるようになりましたが、今回はそれとは毛色が違う感染だったので、正直一から対策を考えないといけない状況だったことも確か。色々問題や課題があったことは事実なんだけれど、多分来年も同じような事は発生するだろうから、先ずはその時に対しての準備を今回の経験から作り出すことが最重要課題。今日も、新しい感染者が発見されたニュースをやっているけれど、多分国内に広く既に感染は広がっていることは事実だろうし、これからの季節一旦は沈静化するだろうけど、来年また感染が広がることは覚悟しないといけない。季節柄、インフルエンザとの違いもよく分からず、もしかしたら来年はさらに感染が広がるかもしれない。ただ、今回個人で出来る対策として、手洗いが先ず有効であること、うがいや飛沫感染回避のためのマスク利用など、それによってインフルエンザの蔓延が劇的に減っていることが、来年に対して有効な対処療法の証明になっていると思うんですよね。そう言う知見を、まずは忘れないこと、そして今回は時間が無くて間に合わなかった対策を、来年を目処に今から準備する事。そう言う基本的な事を忘れないようにしたいですね。

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