2019年10月6日

パフォーマンスだけ野党

関西電力の金品受領問題で、またまた特定野党がアポイントメントも取らずに勝手に関電本社を訪問して、それを問題だと騒いでいる件。まず、土曜日といえば一般の企業は休み。その時に訪問するなら、まずはアポを取って先方にも準備して貰わなきゃ行けないわけで、そう言う一般常識すらないものが「議員」と入って通用するのだから、日本って本当に良い国だなと改めて実感。

大体この受領問題、現時点で「事件」として警察なり検察なりが動いているんだろうか。自分が見た範囲では、最大手の株主である、大阪市市長の松井氏位が発言しているだけのように思うのだけれど。まぁ、普通なら関西電力が原発立地地区に賄賂を送って原発推進した、というシナリオなんだろうけど、今回はその逆。元助役の森山氏が何故それだけの資産と権力を長期間持つことが出来たのか、一般的には不思議な話なんだけれど、自分位の世代なら「同和問題」とか「部落問題」という話を聞いた記憶があるわけで、ある意味日本の闇の部分を明らかにしないと、真実は分からない。そう言う意味では、野党側がある意味元助役側と関係がある可能性が高いわけで、何となく今回もブーメランで返ってきそうな...

この事件が明るみに出る前までは、今回の臨時国会では「モリカケ」を飽きもせずにやると入っていたのに、この件が出た途端に、これ幸いと「関電問題」を中心にするという変わり身の早さ。単にその時々に話題になることを取り上げて、それで国会を空転させようが何だろうが、自分達がメディアに取り上げられれば支持率も上がるし、人気もでるというような人を馬鹿にした考えしか感じない。消費税増税だって、以前はあれだけ騒いでいたのに、今では殆ど聞こえてこないし、さらにこのあたらしいネタが登場したら、軸足もこちらに移してくるんだろうし、本当、税金の無駄遣いだと思う。

関西と言えば「関西生コン」では数々の逮捕者が出て、しかもその中心人物と野党議員などとの関係も取り沙汰されているのに、それに関しては何も言わない。森友学園の土地売却だって、実は今回の関電の件とも近い部分があるわけだけれど、それに関しては何も言わずに悪いのは「安倍政権」という短絡的な話しかしない。大体、政党が特定の内閣を倒すと言う事を言うのは変ですよね。その内閣が倒れたとしても、別の総理大臣が与党から出てくるわけだし。確かに、民主党政権が出来たときは、1年ごとに総理大臣が替わり、不安が蓄積していたこともあったし、民主党側が結局は出来もしない公約を幾らでも積み上げて迎合していたこともあるけれど、結局は政治を変えることは政党が替わることである以上、彼らは自公を倒すことを目指すべき何だろうし、それを言わないのはハナからやる気がないとしか思えない。結局、無責任なんだろうが、言いたいことを幾らでも入って、それで責任は一切問われない今の立場が一番居心地が良いんでしょうね。だからこそ、ちゃんと約束を取り付けて一企業する訪問せずに、「対応が悪い」などと身勝手なパフォーマンスしかやらないわけだし。ほんと、ドラゴンボールを七個集めて「仕事をしない特定野党を消してください」とお願いしてみたい(笑)。

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