「流石に今回の韓国の対応は、与野党ともに批判するだろう」と誰もが考え、実際そうなったのに、支援団体から言われたのか、急に自分達の主張を変えて見た物の、世間の反応の大きさに軌道修正せざるを得ない。本当にそう思うなら、その主張を続ければ良いのに、そんな「確固たる理由」が無いから、何かあれば簡単に方向を修正して行くという事は、結局は「最低では県外」と言いつつ最後は「この方法しか無い」と辺野古移転を支持し、でもいざ自分がその立場を外れたら直ぐさま「県外」と言い出す、あの政党の初代首相のDNAが流れているような気がする(笑)。
釈明した、
「辞任しろとは言っていない。日韓関係を改善しようと思うなら外相を辞めるしかないと言った」という言葉も矛盾しているわけで、「辞任しろとは言っていない」という事は、今の立場にいても問題無いと思っている事なのに、続けて「日韓関係を改善するには辞任しか無い」と、つまり日韓関係は改善する必要は無い、と思っているわけですよね、この方は。こう言う場合はせめて「辞任しろとは言っていない。しかし、それ位の覚悟で日韓関係を修復する努力が必要では」くらい言えば、まだ意味は通るし、少なくとも自分の立場を弁護する無いようになると思うんだけれど。
一事が万事こう言う姿勢だから、自分達への支持も広がらないし勢力も拡大しない。しかも、言いっぱなしやりっ放しだからどんどん信用も無くなっていて支持率も下落傾向のまま。先の参議院選挙でも放射能デマを拡散している後者を擁立し、選挙前から批判があったのに、結局そのまま選挙戦に入り、結果落選したから良かったもののそれに対しての説明は何も無し。 彼らの好きな言葉で言えば「説明責任を果たしていない」訳ですが、そんなことは梅雨ほども感じていないんだろうなぁ。まぁ、今回の事は小さな事かもしれないけれど、以前も今も、彼らの言っていることは本気では無いし信じてはいけないという「経験知」は生きていることが証明されたのは良かったのかも。
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