2019年7月13日

まずはリセット

いつも持ち歩いて使用しているiPhone8。そんなに酷使するわけではないので、一日に一回充電すれば間に合うし、場合によっては二日に一回くらいの充電でも問題無く使えるくらい。iPhone8は無線充電(Qi)をサポートしているので、本体購入時に一緒に購入したBelkinのQi充電器を使っています。自分の作業用デスクの前に、Xperia用の充電スタンドと並べてQi用の充電装置が置いてあり、そこに「ぽん」と置くだけ充電は、確かに便利です。

で、昨晩仕事から夜自宅に戻ってきたときには、ちょっといつも以上にiPhone8を使用していたので、残量が40%を切るくらい。いつものように一晩Qiに置いておけば、翌朝には満充電になるだろうと本体を置いたんですが、充電中を示す緑色のLEDが光らない。置く位置や向きを変えてみても駄目。ケーブルが緩んでいるのか確認して見ましたが、特にそんな様子も見られない。じゃぁ本体の問題化と、Lightningケーブルを接続してUSB端子に接続してみると、これならちゃんと充電されます。となると、BelkinのQi充電器のトラブルか、iPhone8の受電気部分の問題なのか。

暫く考えてから、先ずはこういう時の最初のステップ、iPhoneをリセット(コールドブート)してみることに。スマホは勿論、パソコンでも、ずっとサスペナンド・レジュームで使用していると、どうしても「ゴミが溜まり(※あくまで個人の感想です-笑)」、動作が不安定になるもの。ハードウェアの障害は余り考えられないので、取りあえず本体をリセットして様子を見ることにしました。右側の電源ボタンを長押しして、電源アイコンを左から右にスライドしiPhone8本体の電源を落とします。ここでゆっくりと1から10迄カウントをしてから、再び右側の電源ボタンを押してコールドブートします。ほどなくPINコード入力画面になり、コードを入れて初期画面が表示されます。で、心の中で「南無三」と祈りながら、iPhone8をQi充電器に置くと... 見事に緑色LEDが点灯し、画面の電池アイコンの右側に充電中を示す雷アイコンも表示されます。

改めて、iPhone8の設定を確認しても、Qi充電をON/OFFするような設定は無く、またQi充電器側も本体のON/OFFスイッチすらなく、常に電磁誘導をしている状態。理由は不明ながらも、iPhone8側が何らかの理由でQi充電の回路が閉じたままになっていた様子。Googleで調べてみたら、同様の現象が発生している人が結構多くいらっしゃるみたいで、Qi充電器を買い換えても駄目で本体リセットで直ったと言う書込が結構見つかりました。表には見えないけれど、QiのON/OFFスイッチが内部にはあって、それが何かの拍子にOFFにされるんだろうか。まぁ、ハードウェアリセットで回復するから、Appleは「それで直ります」で終わりなんだろうけど。それでも、Windowsよりはまだましかな(マテ)。

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