ANAが、約10年振りに国際線のシートを刷新するというアナウンス。ファーストクラスは、A380に導入したものと同じタイプなのかな。ただ、モニターが40インチの4Kモニター(A380は32インチワイド)というのが凄い。
で、一番気になるのはビジネスクラスのシート。ANAが10年前に導入したスタッガードシート(互い違い)は止めて、UAのように、前向き・後ろ向きを組み合わせたデザイン。特に、最大幅は現行のシートの約2倍と言う事だけれど、足下は三角形にすぼんでいるから、寝返りとか打つのはどうだろうか。
この新シート、B777-300ERの現行212席モデルを更新して、12機が新シートに変わって行くみたいですが、先ずはロンドン線から。12機あれば、時々は北米線に回ると思うのだけれど、どこだろうか。やはりJFK線かなぁ... IAD線とかもメインのルートだと思うし。11月には、HND-ORDとIAD-NRTのフライトを利用する予定で、HND-ORDはアップグレード待ち、IAD-NRTはアップグレード確定しているので、どちらかはこの新シート機に当たりたいなぁ...
ここ最近のANAの利用では、B787系が多かったのですが、それでもたまにB777系を利用すると、ちょっとシート装備の古さが気になっていたところ。B787系はサイズの問題もあるから、今のデザインのシートがそのまま使われるんだろうけど(そうで無くても、B777に入っているシートよりもコンパクトになっているし)、B777-300ERに関しては早めに更新して欲しいけれど。でも、212席タイプのみの改修なんでしょうね。となると、北米線は当分今のままの気がするなぁ。うーん、新シートの基材に乗りたいが為に、ロンドンへ用も無いのに飛んでみようかしら(笑)。
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