2019年3月15日

飛行機と鉄道の「壁」

ITmedia、杉山淳一氏のコラムから、飛行機と鉄道の「壁」に付いての話。鉄道系コラムで何時も楽しませて貰っている杉山氏ですが、飛行機の国際線チケット発券が約1年前から可能と言う事を知らなかったというのは意外。ANAは、国内線も355日前から予約可能ですしね。そう言う意味では、総いゃ鉄道は一月前だよなぁと、改めて認識しました。

杉山氏もコラムで指摘しているように、航空券にしてもホテルなどの予約にしても、1年前はやや極端としても、半年くらい前に予定を立てて予約するのは、多くの人にとって普通では。で、その時にはまだ列車のチケットが取れないので、困る人も多いでしょうね。自分の場合は、基本東海道新幹線で移動するわけだから、まぁよほどのことが無い限り予約が取れないという事は有りません。指定席が一杯で、グリーンを取るほどでも無いから、自由席で乗車してなんとか座って移動した、と言う事は有るけれど、それは一人での移動で時間なども自由度があるからなんですよね。これが、例えば家族四人で移動する、友達何人かで移動する、となると、なかなかまとまって席を取るのは難しくなります。バラバラでも有る程度まとまって席があればいいんですが、それも出来ない場合も時期によってはありますよね。

それでも新幹線の場合はエクスプレス予約(東海道・西日本)があるからまだ楽なんですが、確かに東京駅を境に、そこから東・北行きの東日本新幹線と、西・南行きの東海道・西日本・九州新幹線の接続は何とかして欲しい。物理的に乗換が必要だから仕方ないのかもしれないけれど、飛行機のように「共同運航便」みたいな扱いで、東京駅で乗り換えてそのまま名古屋から仙台とか、福島から新大阪に一枚の切符で乗り付けるようにならないだろうか。JRになる以前、「国鉄」時代はコラムにもあるように出来ていたわけですからね。自分の場合で言えば、浜松から成田まで、新幹線-N'EXと続けて予約できるようになったら楽かなぁと言う気もします。将来北陸新幹線が新大阪まで繋がると、JR東日本とJR西日本が直結されるわけで、もしかしたらこの路線では通しのチケットみたいなものが出来るのかもしれない。そうなると、今のように「JRの壁」がなくなる一つの切っ掛けになるかもしれないなぁ。

閑話休題。鉄道の予約、特に新幹線とか特急の予約に関しては、例えばエクスプレス予約会員とか、駅ネット予約会員のように、その会員を特定できる場合には半年先とかの予約も許すサービスは可能でしょうし、やってみたら面白いと思いますけどね。出来ない理由が、システムのキャパシティの問題であるなら、そこはJRはもう少し頑張るべきだし、特に新幹線などは訪日観光客にとって、事前に移動予定が立てられることはメリットになると思う。まぁ、逆に言えば、それだけ鉄道網が充実していて、思いついたときに直ぐに利用出来るくらいの状況だから、一月前くらいの余裕でも十分なのかもしれないけれど。機会損失という意味では、確かに鉄道は飛行機に負けている部分は多いかもしれませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿