2018年11月9日

ザク南部鉄器

ザクの東部をもした南部鉄器の鉄瓶と、鉄分補給用の鉄球(ハロ、アッガイ)がバンダイから発売されるという記事。

鉄瓶だから注ぎ口を付けなきゃいけないわけで、それが後頭部からにょきっと出ているのが、やっぱり一寸変だなぁ... どうだろうか、IH調理器と組み合わせた、「ザクの頭部型炊飯用鉄鍋」とかは(マテ)。これならほぼザクの頭部そのままの形状を再現して、普通にご飯を炊く鉄鍋として利用出来そう。あるいは、シチューなんかを煮込む鍋でも良いし(何でもありだなぁ...)。

例えば、よく西洋の噴水なんかにある、人面の口から水がでているやつ。あんな感じで、顔が前面にあり、口がそのまま注ぎ口になっているような物だったらどうだろうか。まぁ、凄く注ぎづらいと思うし、正直余り良い印象は無いのは確かかも。

何時便だから、鋳物なわけで、型を作るのも大変だろうし、そこから鋳込みをして仕上げるのも大変そう。さらに、これ黒色で塗装しているんですよね。どうせなら、真っ赤なザク鉄瓶を作ってくれないだろうか。それだと、さらにリアルと言うか思い入れも深まりそうなんだけれど。個人的には、こういう伝統攻撃の技術は残すべきだと思うけれど、その為には昔からの製品を作り続けるだけでは駄目で、こう言う事もやっていく必要はあると思いますよ。例えば鉄鍋で沸かしたお湯なら、〇〇%健康になるとか、そう言う効能が言えればさらに良いけれど、人のライフスタイルも変わってきているわけだし。大体、ジャグからの水をそのまま飲める数少ない国である日本でも、ウォーターサーバーは今では普通に普及しているし、お湯を沸かすこともしなくなりつつある現代。その中で、お湯を沸かすだけのツールが生き残るには、沸かすこと以外の付加価値がどれだけ付けられるかが勝負なんですよね。そう言う意味で、第二弾、第三弾も期待したいなぁ。

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