2018年9月26日

貴乃花親方

突然発表された、貴乃花親方の引退騒動。現役を引退した頃から、一寸エキセントリックな面が目立つように感じていたんですが、今回も何かそんな感じを強く受けるなぁ。手続き上は書類に不備があり、まだ正式には親方引退(引退ではなく、辞職になるらしいけれど)していないとのことだけれど、今後相撲協会に戻ることは無いことは確実そう。

で、気になるのは今後のこと。インタビューでは新弟子を送る側の仕事をしたいというようなことを話していたと言う事で、そのままその言葉を受け取れば相撲普及の子供相撲とか解説者とか、そんなイメージを受けるんですが、フト個人的に思ったのが別のキャリアパス。もしかしたら、来年の参議院選挙出馬を狙っているんじゃ無いかという事。知名度から言えばダントツなので、比例出馬すれば先ず確実に当選するでしょう。で、そこから何をするかと言えば、スポーツ関連の役職を狙っていくのかも。スポーツ庁長官とか、結構狙っているかもしれない。で、そう言う立場になれば、相撲協会改革だって可能になる。

勿論、当選1年目から直ぐにそう言う役職に就けることは無いだろうけど、参議院議員なら6年間の議員生活は保障されるわけだし、仮に平の議員であってもその知名度からそれなりに権威付けにはなるだろうし。その6年間の実績で、更に再戦されて12年間の議員生活となれば、それなりの地位も夢じゃ無いわけだし。あのアントニオさんですら議員、その内容は別として、議員として活動できているんですからね。問題は、どこの政党を選ぶのかだけじゃ無いだろうか。

さて、この荒唐無稽なアイデアが実現するのか...

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