2018年7月3日

handyスマホ

私が最初に見たのは、Singapore Changi Airport直結の、Crowne Plaza Changiの部屋だったと思うんですが、部屋に備え付けの"handy"スマホで、データ通信や国内通話が出来るサービス。最初は有料サービスだと思っていたので使わなかったけれど、そのうちに無料サービスと分かり、Singaporeの街中に持ち出して使ってみましたが、普通に地図とか情報を検索するとかなら問題無し。流石に後のデーター残留が恐くて、メール設定等しなかったけれど、最後にリセット出来るので試しに使ってみても良いかも。

で、このhandy、日本国内のホテルにも設備されるようになってきていて、先日宿泊した都東京にもありましたね。どことタイアップして居るのかと思ったら、Softbankの回線なんですね。見てみれば良かった。

で、以前は現地でPrepaidのSIMを購入したりローミングサービス等を利用していたわけですが、こう言うターミナルが使えると分かれば、それがかなり軽減される。ホテル滞在中の利用だけなので、例えば空港からチェックインするまで、チェックアウトしてからは、別の手段が必要だけれど、それでも滞在期間中データ量や料金の心配をしなくて良いのは助かります。

課題は、持ち歩く荷物が一つ増えることでしょうか。あと、自分用に設定変更しているわけでは無いので、使い勝手の問題も有るかもしれない。また、日本国内限定になるけれど、電子マネー対応して、クレジットカードからチャージすれば滞在中は利用出来るような仕組みも組み込めると、利用履歴収集とともに、付加サービスも可能になるだろうし。

記憶が定かでは無いけれど、SPG系列だけでなく、確かヒルトン東京でも見た記憶があるので、国内のメジャーチェーンには既に導入されているんでしょうね。デジタルキー対応なので、この端末一つでホテル内は勿論、ホテル周辺での買い物やイベントにも参加出来るようなエコシステムが構築出来れば、結構流行るんじゃ無いだろうか。ただ、そこにSoftbankが絡んでいるというのに一抹の不安が... (笑)

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