2018年7月29日

台風12号

一昨日、昨日と、台風12号が接近する中での毎度おなじみ「金曜日の新幹線通勤」と、土曜日の新幹線移動。金曜日に出かけるとき、翌日は台風で天候が悪くなることは明らかだったので、しっかりした大きめの傘持参で出かけようかとも思ったんですが、快晴とまでは行かないにしても晴れ間も見える朝の天気の中、それは一寸気が引ける。結局、翌日の移動は雨に打たれるような外歩きの移動はそんなに無いだろうと自分を説得して、いつもの折り畳み傘をカバンに入れて出かけることにしました。

いつものように浜松駅から新幹線に乗車し、新横浜まで移動。途中、夏の日差しが出たりして、やはり傘を持参しなくて正解だったかなと思う半面、明日の天候が心配でした。結局金曜日はそれほど天候は崩れることは無く、そのままホテルに入り翌日。朝目が覚めたときに先ず感じたのが「あれ、静か」という事。暴風雨とは言わないまでも、結構雨風が強いかと予想していたのに、一寸拍子抜けです。外を見ると、雨は降っているみたいですが、木の揺れ方などを見るとそんなに風は強いようでは無い様子。でも、テレビに映るお台場蓮ご移転気になっているけれど、15分後位の同じ場所からの中継では雨は上がって落ち着いていて、天候は猫の目のようにクルクル変わる様子です。

お昼前にホテルをチェックアウトして外に出たんですが、傘は差さなくても何とか移動できる位の小雨模様。その後も、薄日が差したり、蒸し暑くなったりと、本当に台風が近づいているのか不思議な位の天候です。午後3時過ぎ位に新幹線に乗車して浜松に向かい始めたんですが、この時に静岡県内の在来線が間引き運転や運休するという告知が出ていてビックリ。新幹線は、この時点では通常運航して居て、特に心配して居なかったんですが、後からちゃんと確認しておけば良かったと反省しました。東京駅を出て、品川駅に到着すると、雨が強くなってきましたが、それでも普通の日の雨の日位の感覚。所が、品川駅を出て新横浜に向かう途中では、いきなり台風並みの横殴りの雨になりビックリ。窓ガラスをバシバシ叩いてきます。でも、新横浜駅を出て小田原駅に向かう途中では雨は一旦止んで、また曇り空の雰囲気になるものの、箱根を超えて三島辺りに来ると、再び激しい雨に。この天気は静岡付近でも続いて居て、こりゃぁ浜松は大変かなと覚悟したんですが、よく考えたらこの日の台風はいつもとは逆の東から西に移動しているわけで、そう言う意味ではこの悪天候はこれから浜松に向かうことになるわけですよね。

だからか、掛川当たりで再び小雨模様位に落ち着き、浜松に到着したときには雨は上がっていて薄日が少し差す位の天候。それでも、東側の天候を考えると、後1時間2時間くらいであの天気が浜松にも来ると予想されるので、この後の飲み会を早めに切り上げないとと思いながら新幹線の改札を出ました。で、在来線の改札の前を通り過ぎると、なんとこの後の静岡行きを最後に運休するという掲示が出ていてビックリ。先日の岡山・広島の豪雨災害の教訓があるので早め早めに対策して居るのでしょうか。その為かどうか分かりませんが、この日は駅ビルも17:00で早めに閉店しているし。少し時間があったので駅ビルの上の谷島屋で時間を潰そうと思ったのに... 一寸心配になり帰りのバスの予定を確認すると、この時点ではまだ運休の掲示はデイおらず、まぁ最悪タクシーかなと。で、この時にバスターミナル隣りの遠鉄百貨店がまだ営業しているみたいで、行ってみたらこちらは19:30迄営業するとのこと。この違いは何なんだ(笑)。遠鉄の西鹿島線は、浜松駅から内陸部に行きますから、沿岸地域を走る東海道線の在来線とは状況は違いますからね。

この後、いつもよりは早めに飲み会は切り上げて帰宅したんですが、最後自宅に着くまでの10分位の歩きの時に雨風が少し強くなってきて、前日から持参してきた折り畳み傘を始めて使用しました。昨晩三重県に上陸した台風12号は、今朝の時点ではそのまま近畿を横断して瀬戸内海に沿って移動して居る最中のようですが、岡山、広島、愛媛等まだ前回の被害が残る地域にこれ以上の被害が起こらないことを祈るばかりです。

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