2018年3月12日

停電新幹線

最近よく聞く新幹線のトラブル。先週も新横浜-新富士間で停電が発生して新幹線が停車したけれど、昨日は静岡-浜松間で停電が発生して2時間位停電するトラブルが発生。原因は、新磐田変電所からの送電がストップしたからで、その原因は不明らしいけれど、いゃいゃ、何時も利用している金曜日の話で無くて良かったと個人的には安堵。しかし、こう言うトラブルって、発生する時は続く物だけに、今週末の移動は大丈夫だろうか。

たまたまテレビで新幹線の線路や変電所の図を出していたけれど、新幹線の駅と駅の間に一つずつ位の感じで変電所が配置されているんですね。あれだけあるなら、その止まった新磐田変電所を切り離して、別の所からその部の電気を送り込むというのは出来ないのだろうか。100%は無理でも、最寄り駅に移動するくらいとか。あるいは、室内の照明やトイレなど利用出来るくらいとか。あれ、今の時期は空調が止まっても、寒くなるくらいで、それでも上着とか着用すれば寒さは凌げるけれど、夏の時期蒸し風呂状態になったら悲惨ですからね、窓は開かないし。そういう意味では、缶詰になるならまだ冬の時期の方が少しは楽じゃ無いかと。

新幹線も開通してから50年過ぎているから、色々老朽化しているという話もあったけれど、多分日本のJRの中で一番成功していて一番利益をたたき出しているだろう新幹線が、老朽化で手が回らないとなったら、それって国内の電車が全部駄目という話になるんじゃない。まぁ、JR東海としても、ドル箱路線だからちゃんとメンテナンスはして居るだろうし、それなりに対策し取っていると思うけれど、今回の原因に関しては早急に究明と対策をして欲しいですよね。

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