2018年1月15日

HND-TSA/-HND (2) - 2018年飛び初め

2018年初のフライトは、近場とは言え国際線の台北へのフライト(HND-TSA)。昨年後半に、今年早々で台北行きのPクラスの料金が、しかも一泊二日でもOKのレートが出ていたので迷わずゲット(笑)。ただ、PクラスなのでAMCのPremium Poin換算レートは低いので、UA MP 1Kに付けることに。5,000PQM一寸ですが、こう言う積み重ねが大事かも。

前日仕事帰りに横浜のホテルに前泊し、ゆっくりと起きて出発。横浜駅から羽田空港国際線ターミナル(実際には、国内線ターミナルまで)直通の空港快速を捕まえて20分ちょっとで到着です。京急利用をすると、下手に都内から移動するよりも横浜から移動した方が速いかも。

羽田空港は、去年も何度も利用しましたが、殆どが国内線ターミナル。国際線ターミナルを利用するのは、調べてみたら昨年のG.W.以来の様です。だからか、凄く懐かしい気がする(笑)。混雑を予想していましたが、それ程では無い様子。新年の出国ラッシュが一段落した所なんでしょうか。もう少し時間が遅くてお昼時なら、4Fのレストラン街で何か食べても良かったんですが、まだ少し早い10時少し過ぎくらいだったので、兎に角制限区域に入ることに。ボーディングパスはモバイルで受け取っていたので、FFPの上級会員向けの保安検査場を抜けて、さらに出国審査もそんなに混雑していませんでしたが、自動化ゲートで待ち時間無しで通過。そのまま、110番ゲート前のANA Suite Loungeへと直行しました。

羽田空港利用が久しぶりという事は、羽田のラウンジも久しぶりなわけで、何か凄く懐かしい(笑)。ここは、入って左側が個人・二人連れ用の配置、右側がグループ向け配置みたいな感じになっているので、左側の個人用ブース席をゲット。実は私が入ったときにはほぼ満席状態で運良く一つ確保出来たんですが、30分位の間に、シカゴ行き、シンガポール行き、バンコク行きと出発便が出ていったので、1時間もしないうちにガラガラになりました。

出発時刻は12:40で搭乗開始は12:15から。しかも搭乗ゲートはラウンジを出た目の前の110番ゲートということで、ちょっとバンドエイドが欲しかったので買い物をするつもりで12:00少し過ぎにラウンジを出発。108番ゲート当たりのドラッグストアーで買い物をして(300円程度のものでも、免税販売になるから搭乗券スキャンするんですね、ビックリ)、110番ゲートに戻ってきたら誰も居ない。「あれ?」と思って慌てて出発情報の掲示板を探してみたら、133番ゲートに変更になっている。反対側の先だなぁと思いつつ、少し小走りに向かうと、左側にエレベーターがあって「131~134はこちら」みたいな表示が。と言う事は沖止めかぁ... と分かり、そこから下に降りたら、もう搭乗開始となっていました。

待合スペースにはもう座っている人は居なくて、みんなゲート前に並んでいます。既に一台目のバスは出発した様子で、この二台目のバスに全員乗せて出発する予定のようで、私の後4~5人が乗り込んでやっと出発となりました。で、機内に入るとAコンパートメントは埋まった状態で、私の横にも男性サラリーマン風の人が座っていました。でも、半分くらいは空席状態で、結局この男性氏はドアクローズとなったところで、反対側の空席に移動していきました。予めCAさんにリクエストしていたようでしたね。

定刻前にドアクローズとなり直ぐにプッシュバック。暫くエンジン調整をしてタキシングが始まったのが、定刻の12:40頃。ここからぐるっと機種を右に向けて、D滑走路に向かいます。方向が同じだからか、通い慣れた(笑)、RW05から離陸して一路台北を目指します。

離陸して水平飛行に入るとミールサービスが始まります。ラウンジで結構しっかりアルコールも食事も注入してきたのでそんなに食欲は無かったのですが、ワインのアテとして洋食をお願いしました。ただ、味付けが濃すぎて、パン以外は殆ど食べなかったけれど。

台湾に近づくと少し揺れましたが、ほぼ安定した飛行で定刻よりも早めに到着。一度松山空港の西側を通過してから、右旋回をしてRW10に着陸。市街地にあると言う事や、地下鉄(MRT)で直ぐに市街に出られる事など、福岡空港そっくりですよね。台北は、気温としては15~20度位で、氷点下の東京からきた自分としては「暖かい」印象なんだけれど、暑いことになれている台北の人はみんなダウンとか厚手のアウター着用で、見ているだけで汗が出そう。そんな人が満員のMRTを乗り継ぎ、ホテルに到着しました。(続く...)

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