2018年1月9日

国際的忖度要求

今日発表される、日韓合意に関しての韓国側の動向を伝える短信記事。国際的な信頼度を考えると、幾ら韓国でもこの合意を破棄するとかする事は流石に出来ない。国の信頼度に関わる問題になりますからね。そうで無くても、契約関係では海外でもトラブルを聞く韓国が、ますます窮地に陥ることになってしまう。一方で、国内対策としては何とか日本からの譲歩なり対応を引き出さないと耐えられないのも確か。しかし、過去それに温情で応じてきた日本としては、それはまた同じようにこの問題も含めて対韓国の諸問題を先送りすることになるわけで、流石に今回は問答無用で「国内問題だからそっちで解決するべき」という態度を1mmたりとも譲らないべき。でないと、これまではゴールを雨後素だけだった韓国が、今度は新たにゴールポストを作り出すことを覚えてしまうだろうから。現に、これまでも徴用工問題等様々なゴールポストを作り出してきたのに、さらに「一度解決したゴールポストを、再度作り直すことが出来る」という裏技まで許してしまったら、もう際限が無い。

今日の午後二時に発表される内容がどう言う内容であれ、日本としては「日本が出来る事は全て完了している、後は韓国の問題」という一言だけ談話として出せば良いんじゃ無いだろうか。先日の米国のYouTuberもそうだけれど、いい加減迷惑なことは迷惑とピシッと言わないと、国際的にどんどん「日本組み易し」という印象が蔓延していくと思う。勿論、ケースバイケースで対応内容は変わることはあるだろうけど、事この問題に関しては、もう何十年も何度も「和解」したはずが、政権末期になると蒸し返して破綻しているわけで、そんな韓国の事情にはもうこれ以上突き合う必要は無いと思う。

まぁ、火付け役なった某「大新聞社」が、未だに反省せずに「我関せず」的な立場をとり続けているので、日本側にも問題は有るとは言えるのだけれど、だから取ってその新聞社が責任を取らずに、それ以外の国民が苦労するという今の神津だけは納得いかないなぁ。しかも、その大新聞社が「日本は真摯に反省をして」みたいな事を、未だに言い続けているわけだから。本当にあの新聞社は... (以下自粛-笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿