2017年12月14日

JR東海、駅ナンバリング

首都圏のJR/私鉄では既にお馴染みの「駅ナンバリングシステム」を、JR東海の在来線にも来年3月から適用開始するという記事。気になる地元浜松駅の番号は「CA34」。"34"というのは、自分的にはラッキーナンバーの一つなので、一寸気分が良い(笑)。で、東海道線なのに「CA」というプリフィックスは何故と思ったら、「JR東海=JR Central」の"C"をとり、後は東海道本線を一番目の"A"として、支線をその後"B", "C", "D", ...とサフィックス的に組み合わせているんですね。でも、よく見たら"CH"が抜けているんだけど何故だ? 既に、この東海道本線近隣(名古屋の地下鉄とか?)で使っているんだろうか。

Wikiに、この駅ナンバリングに関してまとめたページがあるんですが、見ていて飽きない(笑)。JR東日本管内の東海道本線が「JT」なのに対して、JR東海管内に入ると「CA」となるのは一寸不便かなと言う気もするけれど、最近のように相互乗り入れがどんどん生まれていると、なかなかその路線という意味づけが薄くなってくるので仕方ないんでしょうね。

駅ナンバリングが便利なのは、一つの路線で駅番号が順番に並んでいる場合だけれど、駅名が読めなくても目的の駅が判断出来るし、番号の増減で上り下りが判断出来る事ですよね。そういう意味で、このJR東海くらいの並びなら分かりやすいけれど、都内のJR/私鉄/メトロは混沌の世界。漢字が読めなくても利用出来るはずが、さらに混乱に拍車をかけているかも(笑)。

東海道新幹線が経営のメインだからか、在来線への対応が遅い気がするんだけれど、こう言う改革はどんどん進めて欲しいですよね。それぞれの鉄道会社で色々な事情があるとは思うけれど、例えばSuica等の鉄道系電子マネーが共通して利用出来るようになっただけで凄く利便性が改善されたわけですしね。今後は、協会を跨いでの電子マネー利用が可能になるようにして欲しいなぁ。

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