2017年10月30日

外国人対応

この週末は、仕事やアメフトの試合の移動で、浜松→新横浜、品川→新大阪、新大阪→浜松、と東へ西へと移動していました。天候は台風の影響で決して良くなかったんですが、昨日の新大阪→浜松の移動の時に大雨と強風の影響で到着が7分遅延したくらいで何とか戻ってきたんですが、それから暫くすると大雨のために浜松-掛川間で運転停止に。間一髪間に合ったという所でした。

ところで、最近気になっているのが、新幹線のホームでの乗車案内を英語でもやっていること。"This is Nozomi Three-Seven-One for Osaka."みたいな感じで、種別と号数をアナウンスして、乗り間違いなど防止を進めているんだなと思うときもあれば、「危ないですが、下がってください。」という意味で"Please step back."とアナウンスしているときもありました。浜松は勿論、品川、東京、新大阪とやっているので、JR東海として外国人利用者への対応としてやっているんでしょうね。試みとして良いと思うし、中には直接駅の係員に行き先とか新幹線の種別なんかを質問して、それに答えている様子を見ていると、以前比べてかなり改善されているなぁと実感。まぁ、やらざるを得ないという事もあるから、現場は大変なんだろうけど。

ただ、自分達が日本語でのアナウンスを聞いても分からない時があるくらいだから、英語のアナウンスを聞いてもどれだけ理解されているか不明。その分表示設備を増やしてた言語で表示させるという方法もあるかもしれないけれど、そうすると肝心の日本語表記が疎かになりそうですしね。N'EXが結構その影響を受けていると思う。個人的には、やはりスマホなどの携帯端末を上手く利用して、手元で必要な情報が直ぐに入手出来るような仕組みが、もう出来ても良いと思うのだけれど。電車移動の場合は、駅に着いてから移動して駅を出るまでずっとその環境にいるわけですからね。フリーWi-Fiにしても、移動中でも透過的に利用出来るようなものがあれば、もっと利用率は上がると思うんだけど。

いつから英語のアナウンスが始まったのかは定かでは無いけれど、「おっ、英語でアナウンスしている」と感じたのがここ数ヶ月くらいの間なので、最近の取組なんでしょうか。すこしずつでも良いから、改善を続けて欲しいですよね。

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