2017年7月18日

納得できない理由

加計学園問題で、これまでの同様の話と比較して、かなり色々な一次資料は公開されているし、国会などの場でもその内容はともかくとして何度も質疑も行われているのに、一向に国民は納得していないという事ばかり伝えられます。二言目には「内閣の丁寧な説明が求められる」と言うけれど、元々そんなことは無かったのに丁寧な説明ってどうやればいいのか。先日の閉会時参考人招致の様子を見ていても不思議だったのは、与党側はそれこそ誘致に奮闘した前知事とか、当時の厚相担当者など、直接JIA引火変わった人を参考人として招致していたのに、野党側は今回の騒動の中心人物の前川氏のはつげんをよりどころとして、彼の発言が「絶対正解」という前提でしか話を進めていない。でも今証拠として出されている内部文書は別に彼が書いたわけじゃ無いし、彼自身も例えばその文書に対して決済したわけじゃ無くて「当時のふん以下から正しいと思われる」と第三者の憶測でしかものを言っていないわけですよね。

そんな状態なのに、メディアも伝える時は「前川氏の発言を覆す証拠は無い」とか「判で押したような回答」のような、その内容を比較精査しての報道では無く、もう印象操作と言うよりも下手な政治ドラマでも見せられているようなワンパターンの報道と言うか報道バラエティを連日放送しているわけです。先日の内容でも、多くの放送局では加戸前知事の発言内容は取り上げずに、逸れ以外の前川氏の話中心に放送しているけれど、これまでと同様の発言を繰り返す前川氏よりも、今回新規に登場ししかも当事者として発言しているかと前知事の内容の方が伝える意味があるんじゃないの? まるで、加戸前知事の発言が広まると困るから隠して置いた、戸勘ぐっても不思議では無いような構成です。

流石にそういう内容は酷い感じる人が多かったのか、日頃安倍政権、自民党等に否定的な人達からも、少なくとも事実は伝えるべきと言う意味の発言が出てきたりして、まぁ普通はそう考えるよなと今更ながらそっちの方に驚いていたりして。大体、生中継していたはずのNHKの番組ですら、全く加戸前知事の発言は取り上げずに、「これで内閣の問題がはっきりしました」みたいな事を平気でいっちゃう、NHKのコメンテーターなんて、もう最初から筋書きありきかよほどの被害妄想なのか...

だから感じるのは、ここまで普通の国民や市庁舎が「納得できない」と言っているのは、説明する政府・内閣の責任と言うよりも、それらを伝えているメディアの責任の方が大きいのでは無いかと思うんですよね。例えば納得したかどうか聞く場合に、ライブで流れた前場面を見た上でそう感じるのか、情報ニュース等の間接的に伝える番組からの情報だけで判断したのか、そういうものは知らなくて一般的な雰囲気の中での判断での回答なのか、そういう属性を調べてみたら凄く違う結果になると思う。その中で、実際の様子をストリーミング等で見た上で判断した内容と、メディアの番組経由での内容が明らかに反転していたり乖離していたら、それってメディアが意図的に何か注入したと言うことも言えるわけで、そういう部分は実は放送法でしっかり検証する必要があるのでは。よく説明責任という言葉をメディア使うけれど、メディア自身にも「伝達責任」「報道責任」という同じくらい重い責任が有る事をもっと自覚するべきだと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿