2017年7月4日

スマートウォッチバンド

SONYが発売開始する、スマートウォッチ機能を内蔵した時計バンド。個人的には、スマートウォッチよりもこっちの方が本命だと思うんですよね。センサー部分や最低限の表示機能を内蔵していれば、別に時計のあの小さな面積に画面表示する必要は無いんじゃ無いかと。それなら、スマホと連携させて、スマホで全て処理させればいいわけだから。だから、今回はバンド(ベルト)全体でスマートウォッチ機能を提供しているけれど、個人的にはDバックル部分に昨日を集約させて、ベルト部分も革ベルトでも金属ベルトでも利用出来るようにして欲しいですよね。

センサー部分が分離されることで、スマホ内部にこれまで必要だったNFC/FeliCaが不要になるので、例えば日本固有モデルと言う位置付けも不要になります。また、常に装着している腕時計部分にあるから、いちいちスマホや今補の入ったバッグを取りだしてタッチする煩わしさも無くなるだろうし。唯一の難点は、左腕に時計をしている自分は使いづらいだろうなと言う事くらいだろうか(笑)。Suicaの改札とか、タッチするのは大体右手を想定していますからね。

Dバックル、と書いたけれど、アクセサリーみたいな感じで時計のバンドに取り付けられる形状でも良いですよね。それだと、腕輪とかのアクセサリーに付けても良いだろうし、利用出来る幅が広がるんじゃ無いかと。で、可能ならば、一つのスマートウォッチバンドの内容をクローニングできるような機能があれば、デバイスとしては複数の異なるデザインのバンドを持っていて、気分によって設定を移動させて使い分ける、何ていうことも出来るんじゃ無いかと。例えば管理デバイスとなるだろうスマホ側にバンドを予め登録しておけば、使う的にバンドとペアリングすれば、その日はそのバンドが利用可能になるような。セキュリティとか、色々理由が有る事は承知しているけれど、電子マネーにはもう少し柔軟性も欲しいところ。SONYには、そういう方面でも頑張って欲しいなぁ...

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