2017年6月16日

Polaris Sheet

6月15日のNRT-SFOで運航が終了したUAのB747。代わりに、今日から飛んでくるB777-300ERは、最初から新しいPolaris Sheetを搭載した「真Polaris Class」の機体。そのメディア公開がされたらしい。斜め向きの座席は、既に旧COのシートで経験済みですが、縦-斜-縦-斜の配列なので、座席から見える景色はかなり違うでしょうね。今の旧UAのシートも結構好きなんだけど、どうしても通路側に座ると反対側のこちら向きのシートの人と視線が合うのがなんとなくばつが悪くて、あれさえ無ければ、なんだけど... しかしこうなると、カップルとかグループで搭乗する人は、ますます空の旅がつまらなくなるかも(笑)。あっ、でも真ん中の仕切り板は可動するのかなぁ...

写真を見る限りでは、前向きの席と斜めの席ではサイドテーブルの位置とかデザインとかも違うし、さらにシートの足下様子もかなり違っている感じ。夏休みのフライト(計画中)では、NRT-SFOの往復を入れて、往路・復路で席の場所を縦と斜で変えて試してみようかしらん。あと、機体だけじゃ無くて、ラウンジも改修されるわけで、今のところ"Polaris"になっているのはシカゴだけ。実は来週から出発予定のBoston行きの時も、帰りの経由地はIADではなくORDにしようかと一瞬迷ったんですよね。ただ、乗り継ぎ時間がそんなに長いわけでは無いし、BOS-ORDの接続便が朝早かったりして、それならもう少しゆっくり出来るIAD経由でもいいかなと(搭乗する飛行機は、どのみちこの真Polarisではないし)。成田のラウンジ改修は2018年末予定との事で、どうするんだろうか。今のGlobal Firstの二階部分を改修して、一階部分はスタアラゴールドや他社便利用者用にするんだろうか。ただ、そうなると二階部分ももう少し広げないと厳しいかも。

最近、一寸ゴタゴタ続きのUAですけど、すこしずつでも良いから改善して快適な空の旅を提供して欲しい。

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