2017年6月25日

乗り間違い

かなり久しぶりの「金曜日の新幹線」シリーズ。いつものように金曜日には新幹線で横浜のオフィスへ通勤。いつものように浜松駅へ自宅から出て、駅構内のスタバで朝食代わりのホットサンド(朝は暖かいものをちゃんと食べたい)とコーヒーを購入し、いつもの新幹線に。私は、会社の通勤にはPlus-EXを使っていて指定席を利用していますが、この日は指定席車両のしかも3席列の真ん中の席まで埋まっていて、ほぼ満席状態。私はいつもの窓際の席に座るのですが(窓の縁が、スマホとか飲み物とか一寸した物置に使えるから)、隣りの通路側の席には女性が既に着席している状態。まぁ、変なおっさんよりは良いのだけれど(笑)。

浜松を出発した新幹線は、次に静岡駅に停車。その後は私が下車する新横浜まで停車駅はありません。で、静岡駅からも沢山の乗客が乗り込んできたんですが、70歳代位の品の良さそうな女性が私のところに来て「席を間違えていませんか」と聞いてきます。私も過去何度か席間違いを経験しているし、時々いつも座る席番号とは異なる番号を指定して、それに気が付かずいつもの番号の席に着席して失敗したこともあるので、個々最近では浜松駅から乗車する時に入場時に印刷されて出てくる乗車控えを必ず取りだして、号車番号と席番号を確認してから乗り込むようにしています。今回もちゃんと確認しているし、聞かれてもう一度控えを取り出して確認して見ましたが、待ちがいありません。

「失礼ですが」と断って、この女性の乗車券を確認したところ、確かに席番号は私の席と同じなんですが、列車番号が違います。で私が「こちらの乗車券の列車番号とこのひかり号の列車番号が違いますよ」と指摘したんですが、どうもこの女性は私が号車番号が違うと言っていると誤解されたらしく「でも、ここは6号車ですよね」と不思議そう。で隣で聞いていた女性も目の前に出された乗車券を見て直ぐに気が付いたようで、「これは7時のひかり号ですよ」と指摘してくれます。乗車していたのは静岡駅を8時頃に通過するもので、この女性の指定券に印刷されていた静岡停車のひかり号はその1時間くらい前のもの。何でそんな1時間も乗り間違えるんだろうと思ったんですが、この方静岡から東京まで利用する予定だったようですが、丁度東京到着予定時刻がこの頃だったんですよね。だから到着時刻を乗車時刻と間違えたんじゃ無いだろうか。ただそうなると、1時間も前に切符を購入したのかなと言う疑問も沸くけれど、それは事前に指定席切符を購入していたのかなと言う気がします。確か高齢者向けに事前購入すると割引になるサービスがあった気がします。

自由席車両は満席に近い状態だから、座れる余地は無いだろうし、指定席座席の空いているところにでも座ったのだろうか。新横浜に着けば、空席が出来るから自由席券でも指定席の空いている席に座ることが出来るけれど、それまでの40分位大変だったかも。これ以上のトラブル無く、あのお祖母ちゃんが無事に東京駅に到着したことを祈るけれど、個々でふと思ったんですが、そんなに早く東京駅に行くからには、そこからの予定もあったと思うべきで、となるとそこから先の乗り継ぎとかも崩れてしまったのかも。これ以上の大きなトラブルが無かったことを祈るばかりです...

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