やじうまPC Watchの記事から、本当に「やる気スイッチ」があったという話。「やる気スイッチ」と言えば、某学習塾のTV-CMが頭に浮かぶわけで、まぁあんなスイッチ一つで「やる気」が出てきて勉強が進めば苦労は無いけれど、あながち冗談ではなかったのねと感心(笑)。気持ちが落ち込んでいる時に、ドーパミンが出てくると気持ちが明るくなると言うけれど、それの一種なんだろうか。
これ、例えば鬱病のような人用の治療法とか、精神的な安定を売るための方法とか、利用範囲は広い視有益だと思うけれど、多分脳内物質が強制的に出されたりするんだろうから、使い方を間違うとマリファナとか大麻とか、そう言う薬物利用と同じような危険性もあるのかも。また、強制的にそう言う状態にすることにより反動で逆にもっと落ち込む状態になってしまう危険性もあるのだろうか。
人間の体は、実は自分で全力を出したつもりでもそうでは無くてまだまだ余裕があると言われているので、その「余裕」の部分を刺激してさらに隠れた力を出すことは可能だと思うけれど、そこまで絞り出してしまった後が一寸怖いですよね。ただ、どうしても必要な時の「加速装置」(古い)とか、治療ツールとして少しずつやる気の出る環境に慣らしていくとか、上手く使えば利用範囲や利益は大きそう。まぁ、なんにしても適度に使えば有効でも、過ぎれば毒になる物ですからね。この研究が良い方向に進んで、本当に利用出来るものになれば良いですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿