フットボールシーズンもそろそろ終盤。自チームもトーナメント戦で先ずは一つ勝ったけれど、同日行われていた母校のチームも後半TDを奪ってなんとか勝利。前節に敗戦しているため、この時点では最終戦に勝利して、そのチーム、母校、前節敗れたチームとの三つ巴にする必要がありました。その上で、最終戦では22点差以上で勝たないと得失点差で最終戦の相手チームを上回れないので、かなり厳しい条件で最終戦を迎える事になっていました。
ところが、昨日、前節敗れたチームの第四節の試合があり、なんと点の取り合いとなった試合で敗戦。対戦相手のチームは、ここまで1勝2敗とそれ程競合というわけでは無いし、試合会場もその敗れたライバルチームの大学グランドと、負ける理由は探しても見つからないほどだったけれど、フットボールの神様の気まぐれか敗戦。これでこのチームは2敗となったのでブロック優勝争いから脱落。今のところ3勝1敗の母校チームと、最終戦で対戦する4勝のライバルチームとの直接対決で決着が付く事になりました。母校が勝てば勝ち点で並ぶものの、直接対決で勝つ事になるので母校チームが4勝1敗で優勝。引き分けか敗れると勝点で及ばず、引き分けならブロック2位、敗れれば3位という結果に。22点差以上の勝利が必須だった以前の上から比べれば、1点差でも良いから勝てば良いのでかなり気持ち的にも楽になってきました。
実はこのパターン、昨シーズンも同じで、3勝で迎えた第四節、母校グランドでの試合は雨の中ぐちゃぐちゃの条件で、それ故か最後に逆転されて敗退。最終第五節では勝利して4勝1敗とシーズン終了したものの、それでは結果が出ず、同日別会場で開催されていた前節敗れたチームがまさかの敗戦となり、最終的にブロック優勝が決まるという劇的な幕切れに。それと同じパターンが今年も生まれて、正直なところビックリしています。
最終戦の相手は、昨年第一節に対戦したブロック優勝の常連校。正直今シーズンは向こうのチームの方が得点力なども有り、やや分が悪い。それでも、試合はやってみないと分からないわけで、二週間後の試合までに気持ちを切り替えて望んで欲しいですよね。ほんと、試合はやってみないと分からない。結果は、最後の最後に出るまで分からない。だから面白い。
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