と、多分日本中から突っ込まれるだろう、山本農水大臣に対しての蓮舫氏の発言。「帰化した」「手続きが完了した」「問い合わせている」など、舌の根も乾かぬうちに発言がコロコロと変わり、未だにどうなっているのか分からない。本当に正しく処理されているなら、雇保祈祷本のコピーを提示すれば全て分かるのに、家族の情報が公開されるのは嫌だという理由を言い出したらしいけれど、その部分は別に興味は無いのだから民進党が大好きな「のり弁」にすれば良いだけの話では。現に自民党の小野田氏は、そうやって自分の出所を明快にしたわけだから。
勿論、山本氏の行為は、それがパーティの席であったりとか、本来の仕事の時間以外の場所でのたわいない発言ではあったかもしれないけれど、今のタイミングと自分の立場を考えれば言うべきでは無い言葉であったことは明らか。だからこそ猛省は必要だけれど、また余計なことを言ったりしているから、まぁ早いこと選挙をして内閣改造するのが良いかもしれない。それこそ、麻生さんくらい経験と実績と迫力を身につければ、多少の事は圧力で解決出来るだろうけど、初入閣の新人大臣は、兎に角静かに目立たず職務に邁進しないと。でないと、民進党のように、サボタージュするしか無いような立場になっちゃうよ、と大きなお世話か。
民進党や野党にしても、これ幸いと審議拒否というわけですが、もう少し仕事をしろよ、と。TPPに関しては元々民主党が始めたわけだし、それに対して何か間違いなり先ず移転があるなら、ちゃん井主張すればいいわけで、今のように気にくわないから議論しないというのであれば、それならずっと国会を休んでいて欲しい。そうすれば、心置きなく必要な事がどんどん決まっていくだろうから。無能な働き者が一番迷惑とよく言われるけれど、日本の国会が一番その事を証明していると思う。
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