大阪大学などの研究グループが開発した、自己修復する素材研究の記事。先ず思いつくのが、車のボディに利用出来ると、かなり個人的には助かるかも(笑)。まぁ、疵修復は出来るだろうけど、ぶつけて凹んだ部分の修復までは無理だろうなぁ...
例えば飛行機とか新幹線のボディなど、微妙な凹凸でも影響が有り層高速移動体の表面に利用出来れば、効果的かもしれませんね。あるいは、例えばエンジンの内部とか摩擦などで摩耗するような部分も修復するように出来たら、常にベストな条件で利用出来そうだけれど、流石に摩耗までは手は回らないだろうなあ。やはり、車のボディなどのように、常に細かな疵がつくような場所だけれど、一晩駐車しておけば翌日には疵が修復されているとか。
しかし、化学的に修復するというのは、それは化学反応だからまだ理解出来るけれど、物理的に修復するというのが不思議。例えば、昼の間太陽エネルギーで分子が活性化して、それによって物理修復が機能するんだろうか。全く何も無いような、例えば宇宙空間でも修復できるとしたら、宇宙船の外装として有望かもしれないけれど。隕石で微少な穴が開いても、直ぐに塞ぐとか。実用化に大いに期待。
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