メルセデス・ベンツのオプションで、ワイヤレス給電が登場するという記事。サンデードライバーですから、ベンツを購入することも、多分ハイブリッド車を購入することも無いだろうけど、このワイヤレス給電機能はサンデードライバーだからこそ、バッテリーを放電させないように導入したいオプション。駐車場に入れておけば、自動的に一月でも二月でもエンジンかけなくてもバッテリーは充電されたままというのは、何度もバッテリーを過放電させた経験のあるドライバーとしては必須の機能(笑)。多分普通の車でも、バッテリーに充電用のコイルを接続して車体下部に設置して、車庫の特定の位置に送信用のアンテナ兼任のコイルを置いておき、位置決めされた位置に車を駐車しておけばワイヤレス給電できるような仕組みは簡単にできそう。もっとも、そこまで仕込まなくても、車庫でバッテリーチャージ用のコードを接続すれば簡単安いと言われそうだけれど、ボンネットを開けてケーブルを繋いで、それをまた外して閉めてというのはなかなか面倒。
エネルギー効率とか、他のデバイスへの影響とか、課題や制限は多々あるものの、やはりワイヤレスで自動的に給電できるというのは便利。以前携帯の充電で利用した事がありますが、正直これはの携帯デバイスだけでなく、全ての家電製品やその他製品にも拡大すべき必須機能だと思いましたね。ワイヤレスネットワークが、今では必須機能の一つになっているように、このワイヤレス給電も早く普及して欲しいものの一つです。
ただ、正直なところ、それだけ利便性が認識されていて誰もが便利だと思う半面、車よりも小型で実用性もハードルが低いと思われるデジタルデバイスやモバイルデバイスでもまだまだ普及していないのに、さらに大規模な装置が必要な車での利用が広まるかはどうかは一寸疑問。その辺り、利用者側の「Wish」と、メーカーがーの「Wish」って、往々にしてずれているものなんですよね。
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