航空機への持ち込み搭載が事実上禁止されてしまったSamsungのGalaxy Note7。とうとう空港での機種交換サービスが始まってしまいました。データ移行サービスもしてくれるとのことだけれど、該当機種のオーナーにとっては頭の痛いことですよね。折角新製品を購入したら、トラブルで交換しないといけなくなったわけだから。実際どれくらいのユーザーが空港で交換サービスを利用するんだろうか。この機首の販売台数は260万台くらいと見た記憶があるけれど、そのうちの1割が空港で交換サービスを利用するとして膨大な数。それに、この機種以外でも発火したという話もあるわけで、オーナーの本音としては同じSamsungの製品では無く、iPhone7あたりと交換して欲しいのかもしれない(笑)。
スマホだけで無く、洗濯機の発火騒ぎも発生していて、踏んだり蹴ったりのSamsungですが、タダ日本での報道を見る限りではそんなに大事には感じられない気もします。実際に日本での発火事件が発生していないからなんだろうと思いますし、Samsungのスマホ自体が余り流通していないからかな。それでも流石にdocomoも今回の2016冬モデルの発表機種からは外したみたいですけど、流石に別モデルであってもこのタイミングで出すのはなかなか勇気がいるでしょうね。
今回は万が一の時の影響を考えて空港での交換サービスを始めたわけですが、例えば電車の中とか船の中とか、別の交通機関で同様のトラブルが発生した場合、駅での交換とか源での交換とか、このサービスが拡大していく可能性はあるのだろうか。まぁ、陸上でのサービスなら、サービスセンターを増設して対応するんだろうけど。しかし、いつになったらこの問題の原因が判明して終息するんでしょうね。Samsungも、この機種の製造販売も痛いけれど、次の機種も原因が判明して対策出来ないと出せないんじゃ無いだろうか。
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