2016年9月15日

危険物持ち込み

発火騒ぎでリコールにもなっているSamsungのGalaxy Note7。国内航空各社や各空港では、Galaxy Note7の登場前の電源オフやフライト中の充電中止を機内アナウンスや掲示で始めたらしい。少し前に、外付けバッテリーの発煙騒動があったけれど、突然機内の鞄から煙や火が出たら、それが直ぐに飛行に影響する事が無くてもやはり非常事態宣言で緊急着陸になるだろうなぁ。さらにSamsungにとって間が悪いのは、Note7だけじゃ無くてGalaxy 7 Edgeも発火したし、S7も発火したりと、どんどん広がっている事。勿論、世界中に何百・何千万台と販売されているそれらの機種なので、統計的には何かトラブルの可能性はあるだろうけれど、ちょっと不味いですよね。

バッテリーというのは、初期のNiCdの時代からある意味危険物だったわけで、だからこそ何重にも各メーカーは試験をしたり安全対策を施してきたものです。だから最初に利用し始めたノートブックパソコンのバッテリーパックなんて、まずは外部からの衝撃に耐えられるようにかなり厳重になっていて、それ故に全体の重さにも影響するほど。外付けタイプから、軽量化・小型化するために本体内部に組み込む内蔵バッテリーにする時には、安全対策はどうするんだみたいな話が結構続いた記憶があります。その後バッテリーの組成も替わり、色々な技術の進歩もあって以前よりはかなりバッテリーも安全になってきたけれど、それ故に今回のGalaxyの爆発っていうのが腑に落ちない。

世界的には一番売れている機種でもあり、iPhoneよりも人気のある機種だけに、今回の事件はかなりの痛手になりそう。Samsungとしてもこれからどう対応するんでしょうか。日本でも、docomoのCMでGalaxy 7 Edgeが流れていたりするけれど、あれも仮に日本で同様のトラブルが1件でも発生したら、docomoとしても販売機種から外さないといけなくなるんじゃないだろうか。いずれにしても、Galaxyだけの問題でも無いと思うので、早急に原因を解明して対策してほしいですよね。

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