2016年7月19日

Softbank + ARM = SoftbARM?

世の中は都知事選か三連休のお休みでまったりしているかと思ったら、突然のビッグニュース。Softbankが英国のARMを3兆円余りで買収するというニュース。正直ビックリしました。ARMかぁ、と。結構この業界の人でも、ARMと聞いてピンと来る人って余り多くないのでは。少し前までは、タブレット系とか少し馴染みのある製品にも関わっていたけれど、最近では完全に黒子というか組込系に特化して、でもその分IoT関連のコア技術として、それこそパソコン界のIntel+Microsoft位の存在感と実績はありますからね。こちらの記事では、2週間で買収を決めたと言うけれど、その前から手持ちの株売却で資金を集めていたことを考えると、やはりかなり以前から検討していてタイミングを計っていたのでは。
こちらの年表では、これまでのSoftbankの歴史(一部)が書かれているけれど、1982年のPC系雑誌も今は無いし、COMDEXも消えたし、YAHOO!は残っているけれどGoogleにオサレ気味だし、YAHOO! BBからVodafoneまでの国内通信事業はまぁ成功していると言って良いのだろうけど、Sprint買収は失敗と言って良いんじゃ無いだろうか。結局、成功したと言って良いのはAlibabaへの投資くらいで、今回はその売却益が原資ですからね。

まぁ、孫社長の思い切りの良さと、大胆な行動力に関してはある意味尊敬する部分はあるけれど、でもここ最近の状況を見ていると、何か自転車操業で何とかグループ内企業を回しているような印象で、だんだんと金額も膨れてきていて、五日このバブルが弾けるんじゃないかという気も。

確かに今のARMは、組込系では中心素材ではあるけれど、IntelやQualcom等もどんどんIoTにシフトしてきているし、これから競争はますます激化するばかり。実祭、ネットポータルの中心だったYAHOO!も、Googleに攻め込まれたわけで、既存の標準取り込みも一つの戦術だけど、そこに新しいルールを持ち込むというのも、また場面展開を有無戦術の一つ。そう言うことが出来るメーカー、人物がでて欲しいのたけれど。

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