AMCの国内線修行をする場合、人それぞれの考えややり方があるとは思いますが、私は色々な事情から、基本出来るだけ短い時間で10万PP達成を目指したいタイプ。但し、勿論コスト的にも大盤振る舞いできるだけの財政力はありませんから(笑)、出来るだけ安く効率的にやりたい。目安としては10円/1PP(これは、皆さん設定している目標のようですが)。時期によっては料金は大きく変動するので、一概にどれが良いとは言えませんが、私が利用するのはプレミアム株主優待料金とプレミアム旅割28の、安くプレミアムクラスを利用して回数少なく10万PP到達を目指す方法。去年の初めにAMCの国内修行を始めた時には、株主優待券の底値の時期で、1枚2500円(2015年11月券)でした。それが年末に行くに従いどんどん値上がりして、今年の年初には5000円までアップ(2016年5月券)。その後一時4000円を切る時もありましたが、最近では4000円の前半で推移しています。7月に入り、夏休みやお盆の帰省時期には利用制限が発生してくるので、それに合わせて価格が下がるという話があり、暫く様子を見ていましたが、一寸予約する順番をミスって、来週末に飛ぶ予定のフライトで1枚優待券が足りない状態でした。まぁ、年内にも結果的に12万PPを今年も目指すことにしたのでもう少し飛ばないといけないので、どのみち補給が必要になるのでここ暫く華夏の変動を見ていましたが、微妙なんですよね。年内の利用回数分を2016年11月券を少し安く購入するか、来年の前半分も含めて2017年5月券にするか暫く悩んでいましたが、まぁ迷っていても安くなるわけではないので、先日10枚が42,000円というところで購入を決意しました。今年前半よりも少し安いけれど、やはり2500円を知っている(裁定では2000円近くまで下がった)自分としては割高感を感じますね。
4月から6月にかけては、プレミアム旅割28がかなり安く提供されていて、お陰で1PPの単価が8円とか7円になる場合も有り、結果的にそれで1PPの単価が12円以上となる今年の株主優待料金をカバーしてくれましたが、それでも今のところの単価コストは1PPで10.7円位と少し目標をオーバーしています。まぁ、これくらいなら許容範囲だけれど。もっとも、この中には振り替えしそびれた単価的には20円近いHND-SINのPPも含まれているので、それを考えればかなり頑張った方ですが。
株主優待券料金は、ほぼいつでも希望通りのフライト予約が出来るので、これはこれで料金には現れない付加価値があります。残りのフライトも、いつにするかまだ決まっていないのだけれど、一寸忙しい時に息抜きで利用しようかと思っています。今年何度も訪問した沖縄も、少しゆっくり楽しむ時間が出来るかも(笑)。
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