週末の修行フライトの途中宿泊のために宿泊。平日と言う事もあり、安いレートが出ていて一寸助かったけれど、夕食は久しぶりにがっつり肉が食べたい要求になり、久しぶりにホテル内の鉄板焼きのお店を利用することに。この日は暑い場所(=沖縄)へ行ってきたので、結構喉も渇いていて、口開けにはビールをグラス一杯一気飲み。その後は、いつものようにワインに切り替えました。で、後半の焼き物・肉になった頃にそれまでの白ワインから赤ワインに切替、珍しく日本のワイン(ピノノワール)があったのでこれを試してみることに。最近、時々日本産ワインを試す機会があるんですが、かなり高評価なので。
で、グラスに注がれているときにビックリしたのが、その色の薄さ。最初「えっ?」と思ったくらい。さらに一口飲んでみてさらにビックリ。なんか味がしない。ワイン色の水を飲んでいるみたい。こんなワイン、初めて飲みました。最近ミネラルウォーターの清涼飲料水で、薄らと柑橘系の味や臭いが付いているものがありますが、あんな感じ。それなりにお値段のするワインなので、二口飲んでみたけれどどうもダメ。直ぐに別の赤ワインをお願いすると、マネージャーの方が来られて「お口に合いませんでしたか」と聞かれるので、正直に斯く斯く然々でと説明すると、「申し訳ありませんでした。こちらは結構です」とオーダーから外してくれるとのこと。いゃ、流石に申し訳ないのでチェックして貰って構わないですよと逆に恐縮したんですが、このマネージャー氏、私の顔を覚えていて、以前何度も利用していたことも記憶していて、久しぶりの利用ということもあり、色々気を遣って貰ったようです。実は、この後差し替えた赤ワインも、半分ほど飲んだところで、「ボトルをあけますので」と、少し残っていたワインを入れてくれました。いゃ、個人的には嬉しいけれどこちらも量を考えて飲んでいるので、それはちょっと困るのだけれど...
肝心の料理は、ちょっと???なところもあり、お肉も、二回に分けて焼くのですが、最初はまだ真ん中が冷たい位で火の通りが甘く、逆に二回目は火が通り過ぎているという残念な結果。また暫くは利用する機会は無いかも。
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