2016年4月6日

Leg#8: HND-OKA/-HND

飛ぶのは先日の台北旅行以来ですが、AMC国内修行としては一月振りのフライト。4月から5月にかけて、お得なプレミアム旅割28のチケットが出てきているので、第一四半期(1月~3月)以上に予定を入れてあります。ただ、安くなった分チケット獲得の競争も厳しくなってきたので、ルーティングには苦労するのですが。

1) HND 20:00 - OKA 22:35 (NH479)

この日は月曜日なんですが、午前中に会社で用事があるため出社。で、大人しく帰宅せずに、沖縄行き最終便で沖縄へ飛び、翌朝一番のフライトで帰宅することに。いつもの金曜日と同じくらいに会社を出ると、羽田空港で食事する時間が無いので少し早めに退社。京急の空港線で羽田空港の国内線ターミナルに到着したのは、18:00少し前。待ち行列の出来ているお店、そうでないお店があり、迷ったんですが、そこそこ空いている某お寿司屋さんに入ったら、外れ。味も値段もダメダメで、後悔だけで満腹になりこの日の夕食はお終い。

その後、セキュリティを抜けて制限区域内に入り、そのままANA Suite Loungeへ直行。国際線のラウンジと事なり、食べる物はパンくらいしかないのだけれど、それにバターを塗って摘まみにして、ちょっとお酒を飲んで時間を潰しました。後から来た、サラリーマン風二人組は、外で買ってきたお弁当をお摘まみに広げてビールを飲んでいたけれど、ああいうのもなぁ...

出発は60番ゲートからで、ラウンジを出て左に少し歩きました。AMC Diamond優先搭乗で一番に機内に入ったんですが、私の席の横には既に座ってパソコンを取りだしている若い男性が。何だろう、国際線からの乗り継ぎとかでVIP送迎でもされてきたんだろうか。座ってから気がついたんですが、この男性、たばこ臭い。我慢できないほどでは無いけれど、一度気になり出すとダメですね。で、この日のプレミアムクラスは、左右の2席列は埋まっていましたが、真ん中3席列は一番前が空席。ドアクローズになると、CAさんが私のところに来て、前の席に移られますかと言うので、喜んで最前列の3席の真ん中に移動しました。たばこ臭さから逃げられたのが一番嬉しかったりして。

定刻通りにゲートアウトをして、D滑走路から離陸。既に、夕食時、ラウンジでアルコール注入済みなので、もうこの時点で睡魔との戦い。水平飛行に入り、背もたれを倒せるようになると直ぐに"Don't Disturb"のサインを出して爆睡モードに入りました。途中、結構揺れたりしてうつらうつらしながら沖縄へ。結局着陸前のシートベルトサインが出るまで寝たままでした。シートを直していたらCAさんが、お絞りとウォーターボトルを持ってきてくれましたが、それを断ると、今度は「お食事はお持ちになりますか」と言われて一瞬硬直。もう食べる時間でも無いし、食欲も無いのでこちらも断りました。多分、愛想の無い客と思われたんだろうなぁ(笑)。

那覇空港の32番ゲートに入り、ドアから外に出たのが22:35分頃。ここから駆け足気味にバゲッジクレームまで移動し、さらに今度は駆け足で1Fから2Fへのエスカレーターを駆け上がり、そこから外に出ると少しダッシュ気味にゆいレールの改札に向かいます。22:48を捕まえられれば23:00前にホテルに入れますが、それを逃すと23:00になりますからね。で、何とか間に合いました。結構足と心臓に来ていて、ちょっとヤバかったかも。体力不足のところに、アルコールまで入っていましたから。

無事に22:48発のゆいレールを捕まえて、DoubleTree by Hiltonの旭橋駅まで移動。チェックインしたのが丁度23:00でした。部屋は、事前にオンラインチェックインしてある部屋。まずは翌日寝坊しないように、部屋に二つある目覚ましを05:30にセットし、それからスマホ2台の充電をしつつ、パソコンを開いてメールチェックなど開始。でも、翌朝も早いので、真夜中を超える前に強制的にパソコンを閉めて、ベッドに入りました。でも、機内でアルコールの助けもあり寝てきたからか、ベッドに入ってもなかなか寝付けず、ハッと気がつくと目覚ましのブザーで目が覚めたところでした。熟睡感の無い睡眠となりました。

幸か不幸か、この羽田発最終便は、この時は運良く空いていて取れたけれど、その後は週末と言う事もあってか全滅。今のところ、このパターンの修行予定は入っていないけれど、ちょっとこの歳では厳しいですね。

2) OKA 07:55 - HND 10:15 (NH460)

ホテルの朝食は06:30からなので、これは諦めて、06:30過ぎにチェックアウトをし、06:48発のゆいレールで空港へ向かいます。07:00頃に空港に到着して、直ぐにANA Suite Loungeに直行。朝食は食べていないのですが、それ程お腹も空いていないので、クラムチャウダーのスープとクロワッサンを一つ軽く食べて少しお腹を落ち着かせることに。搭乗開始時刻が近づいて来たので、32番ゲートに向かいました。使用機材は、昨晩搭乗してきたスタアラ塗装のB777-200。最初、使用機材が同じだから、クルーも被るかなと思ったんですが、流石に夜中近くに到着して、そのまま翌日早朝の出発は無いだろうと思いましたが、やはりクルーは交代していました。乗客だってこのインターバルはキツいんだから、CAさんは尚更でしょうしね(笑)。

平日早朝のフライトだからか、プレミアムクラスは6人ほど。窓側2席で並んでいた後ろの男性は、真ん中の開いている席に案内されていました。窓際2列席の通路側に座っていた私の横も空席。窓際に移動しようかと思ったんですが、まぁ外を見ることも無いしということで、今回は移動無し。プレミアムクラスがこんな状態なので、普通席もガラガラだったようで(だって使用機材はB777-200ですから)、定刻の5分程前にはドアクローズして、直ぐにゲートアウトとなりました。そのまま直ぐに離陸かなと思ったら、プッシュバックされてターミナルビル前で暫く出力調整をしていたんですが、その間に海自のP-3Cが何機か離陸していったので、その為の待機もあったんでしょうか。それでも、ほぼ定刻通りに離陸して羽田に向かいました。

前夜も沖縄近くになると気流が荒れたんですが、この時も離陸して暫くは揺れが続きます。大きく揺れるというよりは、舗装されていない道路をガタガタ走るような感じというか。それも有り、ミールサービスが始まったのは離陸して30分近く過ぎてからでした。でも、6人程しかいないから配布も直ぐに終わります。ちょっと珍しいなと思ったのは、一人分が四角いプラスチックのトレーみたいなものに全部乗せて配られてきたこと。去年から何度もANAに搭乗していますが、こう言う形は始めて。この朝のお弁当、作ってから時間が経過していたのか、ご飯が結構冷たくて硬くなっています。そのまま食べるのも大変なので、一緒に配られたスープが逆に熱すぎて直ぐには飲めないくらいだったので、その中に投入。おじやというよりは、冷たく固まったご飯がほぐれてスープも飲みやすい温度に下がり、簡単なリゾット風になりました。実は以前も冷たいご飯をやはりスープ(その時は酸辣湯だったかな)に入れたことがありましたが、スープの温度がそれなりに高くないと上手くほぐれないし、中途半端なまだ冷たいリゾット風になり、その時は失敗でした。

羽田行きは追い風になるので、定刻通り出発すれば早着することが多いのですが、この時も羽田到着は15分位早く、予定の10:15に対して羽田空港のA滑走路RW34Lに降りたのは10時前。かなり早く到着してラッキーと喜んだんですが、その後のアナウンスではゲートではなく沖止めという悲しいお知らせが。大型機のB777-200で、かつ沖縄線という幹線なのにと思いつつも仕方ありません。第二ターミナルの50番台スポットの北側にある400番台のエリアにスポットインしました。ここからバスでターミナルへ移動。バゲッジクレームから出たのが10:15分位でした。この後品川へ京急で移動し、予約していた新幹線に余裕で間に合いましたが、春休み最後と言う事だからか、車内は結構家族連れや行楽中のグループが多くて、指定席でも静岡までは満席状態でした。

ところで今回のフライト中、食事が終わって暫くした頃、幼稚園生くらいの男の子と、そのお父さんが前の方に歩いてきました。最初は前部のトイレを使用するのかと思ったんですが、何かその男の子をその辺でフラフラ遊ばせている雰囲気で、そのうちトイレの奥、操縦席のドアを弄りだして、慌ててCAさんが止めに入る場面も。その後も、トイレの回りやギャレー回り、さらには何度か前方の操縦席に行ったり、当然CAさんも何人かいて様子は観ているんだろうけど、どうもセキュリティ上心配になる場面でした。このお父さんが子供を抱きかかえて通路を移動する時には、子供の足が私に当たりそうになるし、ちょっと配慮が足りない行動だなぁと言う感じですね。B777-200だから、後ろだって広いだろうに。

この2日間のフライトで、Premium Pointは4万PPに到達。4月は、あと3回飛ぶ予定が入っていて、それが終われば目標の半分、5万PP越になり、やっと折返しです。まだ先は長い... (続く...)

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