2016年3月17日

株主優待券

昨年、AMCの修行国内フライトを始めた時には、ANA株主優待券に非常にお世話になりました。昨年は全部で30枚の優待券を金券ショップで購入。最初の20枚が2,500円と底値の時で、その後の10枚は2,650円と、これもかなり割安な時に購入したので、昨年はAMC Diamondを達成するまでの37フライトの内、26フライトがプレミアム株主優待料金でのフライトでした。主に飛んだNHD-OKA線は、984基本マイルに対して、代替30000円位の料金でしたから、1プレミアムポイント(PP)当たりのコストは11円弱。

ところが、昨年後半くらいからじりじりと優待券の価格が上がり、年末頃には5,000円と倍に。年初の修行フライトでは、まだ株主優待料金の方がこの5,000円の優待券台を入れても安かったので、それで8フライト程飛んでいますが、HND-OKAの料金は35,000円前後とかなり割高。PPコストも、12円強とちょつと厳しい状態でした。それが4月入り、プレミアム旅割28の料金がぐっと下がってきていて、最安値ではHND-OKAで、22,000円ちょっとに。これだとHND-OKAのPPコストは7.8円/PPになり、このお陰で年初から今予約を入れている5月中旬までのフライトで、全体のPPコストがもう少しで10円を割りそうです。こんなことなら4月からの修行に集中していれば良かったと今更ながらの後悔ですが(笑)、まあ仕方ないですよね。4月~5-6月が安くなると仮に分かっていても、1月から3月分をここに入れるとなると、週に何度も飛ばないといけなくなりますから。

で、ここ数日の株主優待券は4,600円位にまで下がってきています。まだまだ高いけれど、G.W.まではこの位で推移するんだろうなぁ。その後、6月には次の優待券が発行されますから、通常の価格トレンドだとぐっと下がるはず。この優待券は来年の5月末まで使用出来るので、仮にこの時点で3,000円位迄下がれば今年後半と来年前半用に少し購入しておこうかと思案中。コスト的には、プレミアム旅割28の方が今のところ断然有利ですが、キャンセルやその他の自由度では株主優待料金の方に分がありますからね。また、7月になると夏の料金でぐっと上がるだろうから、それようにも少し準備しておきたいところです。暫くは、価格ウオッチが欠かせなそう。

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