1) NGO 08:25 - OKA 10:50 (NH301)
自分にとっては定番ルートの一つ、NGO-OKA線。一つ困ったのが、今年に入ってセントレア出発が昨年までの08:35から10分繰り上がって08:25になったこと。これまで同様、浜松発06:32のこだま号にのり、名古屋着07:10。ここから駆け足で名鉄名古屋駅に移動して、07:20のミュースカイを捕まえれば、07:52に空港に到着するので、間に合うことは間に合いますが、もし07:20のミュースカイを逃して次の特急になると、以前はギリギリ間に合ったのが、今回はアウト。少しリスクがアップしました。まぁ、でもこの時間帯のフライトはやっぱりキツいですね。今回はトラブル無く無事にセントレア到着。急いでセキュリティを抜けて、JAL/ANA共用ラウンジでトイレを借りて、6番ゲートに向かうと、Diamondの優先搭乗が始まる頃でした。10席あるプレミアムクラスは満席だったけれど、エコノミーは半分も埋まっていないような状態で出発です。
この日は朝から小雨模様で、自宅を出るときには何とか傘無しで移動出来ましたが、新幹線に乗った頃から結構本格的に雨が降り出しました。空港から離陸しても、暫くはベルトのサインが消えず、結構過ぎてからミール配布になったくらい。この日は、使用機材がB767-300で、2-1-2の配列ですから、真ん中の一人席を予約してあり、左右に気を遣うことも無くゆっくり出来たのは幸いかも。左右に気を遣うことも無いので、食事の後は仕事で使うプレゼンテーション用のPPTの更新をしているうちに時間が過ぎていきました。
沖縄周辺は、雨は降っていないようでしたが、結構厚い雲に覆われていて気流の状態は悪そう。このフライトでは、離発着時に下部や前方のガンカメラの映像を流してくれていたんですが、那覇空港のRW18から着陸進入した時、前方の様子を写しているガンカメラの映像が左右に大きくバンクしながら滑走路が近づいてくるんですよね。多分20~30度位、左右に傾いたんじゃ無いだろうか。正直その映像を見ていて「あっ、ゴーアラウンドか」と思ったくらい。気流が悪くて、ガタガタ機体が震えながら着陸したことは何度もありますが、この時のようにシーソーのように左右に傾きながら着陸したのは多分初めて。結構ドキドキしながら着陸して、問題無くタッチダウンした時にはホットしました。
那覇空港には定刻通りに到着。乗り継ぎ時間が1時間一寸でしたが、メールチェック等したいので、直ぐに到着階の1Fから2Fに上がり、ANA Suite Loungeに入って出発までの時間を潰しました。
2) OKA 12:00 - NRT 14:30 (NH2158)
この日は時間が有ったことと、価格の安さ(=PPコストの安さ)から、OKA-NRTの往復をすることに。暫くラウンジで時間を潰した後、成田行きの搭乗ゲートに向かいました。この成田便、沖縄の米軍関係者の移動用シャトルみたいな物ですから、ゲート前はアメリカの何処かの空港のような状態。この日のフライト3回の使用機材は、全て同型のB767-300でしたので、プレミアムクラスも2-1-2×2列の10席。先のNGO-OKAでは満席でしたが、このフライトでは半分は空席でした。一寸ビックリしたのは、チーフパーサーのCAさんが、機内アナウンスをするときに、日本語、英語と話して、さらに中国語(北京語)でも繰り返していたこと。成田行きなので、中華系の乗客も多いんでしょうけど。でも、流石に全てのアナウンスを中国語でするほどでは無かったらしく、結構端折ったり英語で終わる場合も。でも、無いよりはましかな。ただ、アクセスとというか四声がちゃんとしていなかったような気がするけれど...このフライト、先の到着便がそうだったように、離陸してから暫くは風の影響なのかかなり揺れました。「揺れる」と言うよりは「揺さぶられる」と言った方が良いのか。高度を上げて、暫くしたらやっと安定してくれてホッと一息でしたが、この日はこの後また沖縄に戻ってくるので、また最後に揺れるのかな、嫌だなぁ等と想像していました。
このフライトは、朝早かった疲れが出て、食事後はウトウト状態に。気がついたら、そろそろ成田空港への着陸態勢に入る頃でした。大島から房総半島を反時計回りに回り込むようにして、B滑走路側のRW34Rに到着。ここから、またB滑走路を横の誘導路をうねうねくねくねと戻ってきて、第二ターミナル横を通過して、第一ターミナル第五サテライト東側のスポットに到着しました。成田は、国内線沖止めなんですよねぇ。この日は天気が良かったから良いけれど、雨の日などは最悪だなぁと思いつつバスに乗車して、第五サテライトしたに到着して、ターミナル内に入る事が出来ました。
個々での接続時間は3時間ちょっと。機内食は食べている物の、量的にも時間的にも物足りないので、そのまま5Fに上がり、中央ビルのレストラン街で遅い昼食を摂ることに。その後、TSUTAYAで少し文庫簿などを物色してから、再び1Fに降りて、ANAのArrival Loungeへ。前回は入れないほどの混雑具合で春節ということもあり入れないかなと危惧しましたが、この日はかなり空いていて席も簡単に見つけることが出来たし、サンドイッチやお握りなどの軽食類もあらされること無く普通に提供されていました(笑)。ここで、また暫く時間を潰した後は、この日最後のフライトで再び沖縄へ戻ります。
3) NRT 17:55 - OKA 21:05 (NH2159)
ラウンジを出て、一度3Fに上がり、セキュリティを抜けてから再び1Fに降りて、国内専用のバス搭乗ゲートへ。ここから、ほぼ同じ時間帯に、新千歳や福岡等、日本の主要空港へ接続便が飛んでいくわけですが、もうね、アメリカの何処かの地方空港のような雰囲気。売店や軽食のスタンドがあるんですが、メニューやポップは英語だし(笑)。定刻通りに優先搭乗が始まり、バスが満席になったところで沖止めされている機材へ移動します。もしかしたら、先ほど搭乗した沖縄からの機体にまた乗るのかなと思ったんですが、機内設備のプロジェクターが違っていたので、同じB767-300でも別の機体のよう。搭乗率は半分くらいの感じで、多分搭乗用バスは3台で終わったような気がします。
定刻通りに成田を出発。また一路沖縄を目指します。この日最後のフライトで、多分ホテルに到着したら夕食は食べられないと思ったので、飲み物にワインをお願いしたけれど、食事の相性が悪くて失敗でした。食事はお摘まみ系の内容だったので、日本酒とかワイン以外の方が合ったかも。食事の後はiPhoneで音楽を聴きながらうつらうつらしているうちに到着。朝と同じく、RW18から着陸して、反対側のターミナルまで戻ってきましたが、もうほとんど到着する機体が無いからでしょうか、いつものよりスピードが出ていた気がする。
33番ゲートに入りましたが、それ以外のゲートはもう閉まっていて、やはり24時間空港とは言っても、21:00を過ぎるとこんな感じなんだと妙に感心してしまいました。去年も一度似たような旅程で沖縄泊したことがありましたが、こんな感じだったかなぁ。そんなことを思いながら、急ぎ足でバゲッジルームを抜けて2Fに上がり、ゆいレールの那覇空港駅へ。ここからこの日の宿泊場所であるDoubleTree by Hilton Nahaへ向かいます。(続く...)
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